建築ガジェット
建築設計など仕事や学問で役に立つガジェットを紹介します。
温度を測る、非破壊測定
スマホに指せるサーモグラフィー
iOSのlightning端子に指せるサーモグラフィー。スマホの画面で確認できるので大画面で小サイズでいいですね。性能は低いので細かい調査には不向きですが、断熱調査、雨漏り調査などには威力を発揮できると思います。 |
単体で動くコンパクトデジカメ型の軽量サーモグラフィー。比較的しっかりした作りで、扱いやすい初心者向けです。性能は低いですが、私も耐震診断の筋かい調査や断熱調査、雨漏り調査などで活用しています。USB充電もできますし、パソコンに写真転送も楽です。大まかに判断するには最適ではないでしょうか?
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距離・面積を測る
両サイドからレーザーがでる変態的??なレーザー距離計。片方を必ず壁や床につけなければならない従来型に比べて、効率・精度が飛躍的にあがります。水平器も突いていますし、Bluetoothでデータをスマホに転送できるなど基本部分もしっかりしています。
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360度撮影出来る
360度一度に撮影出来る全天空カメラの草分け。扱いやすいサイズと手頃な価格で人気があります。私が持っている初代機に比べて、徐々に画質が上がってきています。アプリケーションも便利で扱いやすいです。リフォーム、耐震診断、現場監理など幅広く活用出来ます。
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画面上に寸法を記入できる
構造力学がわかる
構造力学が視覚的に理解出来る画期的なモデル。1から3まであります。海外のクラウドファンディングで募集していることがあります。国内から購入もできます。
水平がわかる
・ミニレーザーレベルGLL1P
低価格で扱いやすいミニレーザーレベル。コンパクトなので持ち歩きやすいですし、十分な精度もあるので人気があります。個人レベルでの購入者も多くリフォームや模様替えなど活用できるシーンが多いです。5mのライン照射と20mのポイント照射なので、狭いエリアでの利用に最適です。
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・ブロック塀の鉄筋探査
比較的低価格ながら、他の鉄筋探査機より、ブロック塀の調査に適していると技術者に評判のMT6です。一時期入手困難でしたが、現在は潤沢に出回っています。若干操作性に癖がありますが、ブロック塀調査は効率的に行えます。もちろん通常の金属探知としても優れています。 |