HOUSE-ST1 Ver7.5.0.9

木造構造計算ソフトHOUSE-ST1がアップデートされました。

軽微なバグフィックスです。

最近、手軽に使える木造四号建物の計算ソフトないかな~と相談を受けることが増えています。確かに市販のものは手軽さがないですし、実用性が低いのも確か。高機能なものは高いですし。おそらく木造の意匠設計者と構造計算ソフト会社の接点が少ないからかと。同じ事は木造住宅の省エネ計算ソフトにも言えています。今までその層はJWWなどフリーソフトでまかなえてきていましたし、いろいろ創意工夫してきましたが、その層が低年齢化してきて、どうしていいのか?わからないのでしょうね。昔のNifty-Serveなどの文化ってそういう意味では非常に貴重でした。フリーソフトの作者が高齢化したうえ、主戦場がスマホに移ってしまって久しいので、今後も改善されるとは思えません。設計事務所開設の敷居がどんどん上がってしまうのではないか?と危惧しています。

 

JWWの「予期しないファイル形式です」への対応

ある日突然、JWWのファイルが開けなくなるのは私だけではないようです。

JWWの文字コードはSHIFT JISのみ対応・・・とう割合古いファイル形式だということが原因なことが多いです。そのためカタカナファイル名、カタカナフォルダで頻発しますね。またNASで双方向バックアップをしている場合、NASから・・・という原因も多いかと。

気をつけていれば大丈夫!なはずなのですが、やっぱりありますね・・・。そんなときの応急対応。

DRA-CADを新規で開いてJWWをドロップアンドドロップで読み込む。無事に読み込めれば、名前を付けて別名でJWW保存。それをJWWで開ければOKです。もちろん一回変換しているので、若干図面が変わると思います(特に文字の大きさ)。開けないよりマシ!!という場合お勧めです。

上記方法は、JWWの欠点とDRA-CADのファイルオープン時のデフォルト(つまり何の設定もしない)の特徴を組み合わせたもので(他のCADでもJWWファイル形式に対応していればできると思いますが設定が必要です)、両者が仕様変更した場合、できなくなる可能性が高いです。また純粋にファイルが壊れている場合も対応できません。うまくいったらラッキー♪くらいに思っておきましょう。

最近、本当にJWWの不具合が気になってきました。描画の問題、ファイル形式の問題、外部変形などの激減と不具合など。そろそろ本気で主力CADを変更しようかと感じます。

 

SketchUp 8で作った展開図をJWWに

SketchUp 8では、標準で展開図を作ったり、JWWに出力することはできません。まあ最新版を使っても工夫は必要なのですが。省エネ計算の根拠図の抜けを無くすためには、3Dでモデルを作成し、展開図を作り、CADに転送、ということがどうしても必要です。なぜDRA-CAD(LEではない)に搭載しないのか不思議です。DRA-CADって日本で一番省エネ計算に適したCADだと思うのですが、多分プログラマがそういう頭がないんでしょうねえ。まあSAVEシリーズとか同じ会社で抱えているので仕方がないのかもしれませんが。

さて、今回のテーマで用意する物は、

Sketch Up 8(私の場合無償版の日本語バージョン)
Unfold toolかFlattery(海外プラグイン・展開図作成)
skp_to_dxf.rb(海外プラグイン DXFに変換)

まず、SketchUp8で立体を作ります。注意点は省エネは面で作成するので、図形は必ず閉じること、各部材に厚みを作らないことです。

次にFlatteryで展開します。Unfold toolのほうが有名で、どちらでも構いません。個人的には標準でSVGにも変換出来るFlatteryのほうが使い勝手がいいです。

3D部分を消して(上図だと、人間)、展開図を選択し、skp_to_dxfでdxfに出力します。3D要素がなければ、JWWでも読み込むことができますね。

ミス無く省エネの面積を拾い、部材を選択できるので、この方法はミスがなくていいですね。市販の省エネソフトはやたら凝っていて、汎用性に欠けるというか実用性がないというか・・・。

もっともこの程度だとHTML5でもできるのでWEBプログラムが得意な方は自分で同様のツールを作ってしまった方がいいかもしれませんね。

 

 

「Jw_cadからDRA-CADへ」~乗り換える7つの理由~

構造システムグループのダウンロードページに上げられています。直接対象をJWWに絞った意欲的な資料です。私も読んでみましたが、直感的ではないですがよくわかりました。昔はCADはそれぞれが特徴があってその差などがわかりやすかったのですが、今は淘汰が進み、残ったCADは成熟してきて、なかなかその差の議論にはなりません。どちらも良いCADです。個人的には併用していきたいと思っています。

JWW Ver8.02b公開

掲示板で不具合が掲載され、すぐに修正してくれていますね。今回はかなり抜本的な部分に切り込んでいるので、まだ何かあるかもしれません。個人的にVer8.02aを実務で多用していますが、それほど大きな問題は発生していません。

Ver8.02bでは、Ver8.02aで発生した文字コマンドの問題点を回避しているようです。

文字コマンド系では、私の環境で発生している、文字入力中に、両ボタンドラッグで拡大縮小をしようとすると、パンしてしまう不具合も早く直して欲しい所ですが、あまり報告例がないところみると、私の環境だけなのかもしれません。Direct2Dがらみが、やっと快適に動いてくれているわけで、気長に待つとしましょう。

JWW Ver8.02a

はい。早速更新版が公開されました。掲示板などでフィードバックした内容を作者様が反映してくださったようです。ありがたいです。

個人的に文字編集の使い勝手が変わったのは影響大だったので戻してくれて助かります。

早速使って見ました。良い感じです。

使い慣れたものが変わると大変、ということを今回改めて感じました。

JWW Ver8.02を使っていて

Direct2DをONにしていますが、意外としっくりきますね。私の環境では今のところ、こちらのほうが良い感じです。

私の場合構造図で文字編集が多いのですが、文字を選択したとき、ダイアログ内の文字の位置が不安定で使いにくいです。旧バージョンですと全選択になっていたのでうすが、Ver8.02だと先頭だったり

2文字目だったりして安定しません。全選択になれてしまっていたのでちょっと戸惑います。公式HPにも似た現象が報告されていますので、そのうち直してくれると信じています。

あと、文字選択中の拡大・縮小がたまに不安定です。拡大縮小にしようとすると画面移動になってしまうことが・・・。

こころなしかキビキビ動いてくれている気がします。さーて仕事仕事・・・。

JWW Ver8.02公開

今年も出るかな??と思っていたら、8.02が公開となりました。作者さんありがとうございます。

高DPI認識のためのリソースとして、500%までの倍率を準備したようです。このような調整は大変だろうな~と思いますが恩恵を受けるユーザーも多いかと思います。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

私もインストールしましたが、レイヤ一覧などで名前が小さくなったり、画面構成が若干変わったりと変化を実感出来ます。また文字入力時に拡大や画面移動がしにくくなる減少が、私の環境下では減っています(今のところ発生していない)。何か対策を講じてくれたのかもしれません。

 

JWW8.01のDirect2Dはまだまだか?

JWWの8.00が出たときからDirect2Dに描画が変わりました。まあOSの変遷からしてこの変更は正しいと思いますが、意外にもトラブルは続いていて8.00時代の昨年のうちに解決しませんでした(by私の環境)。そしてかなりの人がDirect2Dを切って使っていたと思います(私もです)。

8.01になって、おそるおそるDirect2Dを試してみたのですが、少なくとも私の環境では

・文字コマンドで、右クリックで文字を複写していくと、元選択の文字が赤いままで残ってします(コマンドが終わっても戻らず、画面遷移などがあると元に戻る)。意外と編集中はやっかいで気になります。というわけでこの一事象だけで、Direct2Dを切ってしまいます。意外と拡大画面から戻るときなどはDirect2Dのほうが残像関連が良かったりするので残念です。