DRA-CAD15 plus

今年もDRA-CAD16がでるということかな?DRA-CAD15の機能強化版DRA-CAD15plusが公開されました!!

印刷範囲で分割保存という一瞬??の機能が搭載されました。これは同一図面内に複数の図枠などで作成している図面を印刷範囲毎に図面ファイルに吐き出すもので、結構便利そうですね。納品時とか。

構造関連では開口補強筋の作図機能。毎年この手の機能って追加されますが、使っている人いるんですかね??構造屋さんなら独自で書いてしまいますし、標準図化ってこともありますし。木造では、あの●●●●●と噂の壁量計算関連コマンドに柱と壁の直下率計算が加わっています。まずはツール自体の完成度を高めるのが先かと思いますが、そこも改善されていることを期待します。関係ないけど、HOUSE-ST1HOUSE-DOCにも搭載したほうが良いといっている人もいます(ショップの要望でもありましたね)。

トグルスナップや、SketchUP2017形式への対応などもありますが、全体的におとなしいバージョンになっています。完成度が高かったDRA-CAD15の後ですからね。あとは16が出てからのお楽しみ!!ということでしょう。

 

 

構造設計者のためのBIM/CAD活用

構造システム・建築ピボット、いまだにどちらか間違えるのですが、この資料は構造システムのBUS-6新発売セミナーで公開された建築ピボットの資料です。

同社ホームページからダウンロードできます。建築ピボットのBIM・CADといえば、i-ARMとDRA-CADです。正直真新しいことはありませんが、非常にまとまっていてこの会社が今後どのようにBIM・CADが発展していくと考えているのか理解できます。BIMの活用については大手を除きいまだ流動的といえますので、今後を見据えて読んでみるといいと思います。

ちなみに、DRA-CAD15新製品活用セミナーの資料や、新機能・追加機能概要もPDFでダウンロード出るようになっています。こちらに興味がある方もどうぞ。

 

DRA-CADのPDF読み込み

DRA-CADの美点の1つに、PDFファイルをドラッグアンドドロップするだけで、編集画面にCADデータを展開してくれることです(物によっては読み込めなかったり、CAD化できなかったりはしますが)。アーキトレンドなどの図面をPDFで送られてくることが多いのですが、これも安心して変換出来ます。

そして何よりうれしいのが枚数がある図面も1つのファイルに並べてCADデータに変換してくれます。もちろん設定でページ指定も可能です。このツールがあるだけでも多数の業者から図面を頂いて仕事する場合はDRA-CADを持っている価値を感じます。

JWWユーザーで同じような悩みを持っている人も多いと思うのですが、DRA-CADならCAD化したデータをJWWデータに変換できます。ある意味JWWユーザーこそ、DRA-CADを持つといいのかもしれませんね。

DRA-CAD15体験版

構造システムグループのダウンロードサイトにDRA-CAD15の体験版が公開になりました。

興味のある方はぜひ使ってみてください。最近のDRA-CADは昔と違ってかなり高機能ですし、JWWやAutoCADとの親和性も高まっています。データ変換用に一本あってもいいですし、主力のCADとして使ってもカスタマイズが豊富で使い勝手が良いのでお勧めです。JWWの両ボタンドラッグの操作も採り入れていますのでJWWからの乗換にも適しています。

サブCADとしても、異なったファイルを重ねて編集できるオーバーレイなどの利用や、豊富な法規チェック機能やプレゼンテーション用の機能など、非常に有用な機能が備わっていますので、併用するのもいいでしょう。

私個人は、JWWとDRA-CAD(LE)とアーキトレンドとGLOOBEとSketchupを使い分けています。DRAはサブCADとしての位置づけです。どうしてもファストシステム系は企画段階で有用ですし、構造設計では、意匠屋さんがJWWやアーキトレンドのシェアが高いので、そうなってしまいます。今のところ使い勝手というより、取引先のシェアの問題のほうが多いです。

販売店的には、ここ数年売上げ数が急増しています(メーカー全体は知りません)。特にDRA-CAD12、13は売れましたね。14もソコソコ売れました。15は・・・販売開始したばかりですが売れています。LEの比率が高いのは、3D機能をあまり必要としていないところと、BIMへの移行が不鮮明なこともあるのでしょう。BIMが普及してもCADはしばらくは必要になると思われますので、DRA-CADのような完成度が高く他のCADと親和性の高いものは貴重だと思います。

DRA-CAD15 LEを使っていますが、14LEより明らかに・・・という部分は正直ありません。が、毎年バージョンアップするのであれば、年会費に移行したほうがいいので、単独バージョンアップは若干躊躇しますね。対応DWG,JWW関連は、各バージョンで確実にupしているので、そこを重要視するのであれば、年会費。現状のバージョンで満足しているなら、3~4年OS変更する年を見据えて、バージョンアップを見送るのもいいかもしれません。

 

 

DRA-CAD15 LEファーストインプレッション

ついに届きました。DRA-CADの最新バージョンのDRA-CAD15の2次元限定版です。通常版はとっくに出荷されていますね。11月のこの時期の出荷はメーカー的にも楽だろうし、購入者も冬休みを挟んで実用化できるので、良い時期だと思います。今後もぜひこの時期に・・・といいつつ、それどころではないしろなまずです・・・。

さて、1年バージョンアップが固定化してきて、バージョンアップ内容もおとなしめです。特に3D系では分散レンダリングやi-ARM連携のみで、一般ユーザーが恩恵を受けないです。3Dはi-ARMに移行か?と言われて久しいのですが、まだまだ実用性が低いi-ARMなのでDRA-CADの3Dも一定数の需要はあると思います。

主要部分は完成されたCADと言われて久しいDRA-CADですが相変わらず付属部分は作りっぱなしが多いです。まあその部分に期待しているユーザーは少ないとは思うのですが、新規ユーザーは幻滅するのでそろそろ・・・と思いたいところです。

帯筋文字

帯筋文字

そんななか、文字編集系はそこそこ実用的な機能がでてきます。といっても気に入る人が使う程度ですが。上は帯筋文字コマンドです。面倒な帯筋入力がダイアログでできます・・・ってそれだけです。ただレイヤが固定できるのでそれなりに使えます。あとは呼び出し方法とか工夫があればと思いますが、カスタマイズがウリのDRA-CADですからね。使いたいコマンドだけを・・・と考えた方が幸せです。

 

断面性能

断面性能

ちょっと小さいので拡大してみてほしいのですが、ポリラインで閉じた図形の断面形状を計算してくれます。周長や面積はもちろん、断面二次モーメントや断面二次半径、断面係数や図心など瞬時に計算してくれます。ホームページでは、数値の丸め有効桁数はでていませんが、現在のバージョンでは各桁を指定できます。四捨五入だけか・・・と言う人は、そもそもこのコマンドには向きません。ありがたいのが画面上で確認できるだけでなくクリップボードにコピーできることです。この機能がHOUSE-ST1などに搭載されていればね・・・とか思ってしまいます。3D上でリアルタイムに断面欠損も含めて確認できたりできれば・・・・。意外と便利な機能ですし、建築士試験の構造の問題を作っているときの検算にも便利です。

今回は地味で使う人は選ぶものの、意外と便利な機能が詰まっています。特にアイソメ変形はもう少し詰めてくれると本当に便利ですし、任意座標求積表は、そのままでもかなり便利です。有効換気面積(居室)も若干使いにくいですが、慣れてしまうと非常に便利です。

他にも、他CADとのデータ変換の向上やi-ARMとの連携など興味がつきません。業務をやっているとつい過去と同じ機能ばかり使ってしまうのですが。この時期にインストールして使い慣れて冬休みに新機能を試す・・・そんな感じでいいのではないでしょうか??

DRA-CAD15発売とアップデート

ついにDRA-CAD15が発売となりました。14の発売から1年も経たないスピードバージョンアップです。こうなるとバージョンアップにお金がかかりすぎるので年会費制のアソシエイトに本格的に移行したほうが・・・と考える反面、実質値上げでは?と感じてしまいます。構造システム・建築ピボット系のソフトウェアは急に値上げ基調になってきています。その方法は

1:定価の値上げ(バージョンアップ費の値上げを伴う)

2:バージョンアップ間隔の短縮(金額は変わらないが多頻度になり結果ユーザーの出費がかさむ)

3:年会費制への移行(これは損得両方あり、値上げでない場合もある)

の3種類がメインと考えられます。1は、なかなか勇気が要ります。ただ長期的には必ず必要なことです。そういえばストラデザインだって当初は10万円台前半で販売されていたよーな。個人的には本体価格はできるだけ変えずオプションで調整すべきと思うのですが、オプションがあまりなさそうなソフトでは仕方がないですものね。またソフトウェアの開発・管理も煩雑になりますからねえ。HOUSE-DOCなんかは値上げしてもいいからN値オプションを早く同一パッケージ化してオプションから外してほしいものです。

2はあまり聞かない手法です。短くしても1年に1回まででしょうね。今回は何かイレギュラーな理由があるのかもしれません(もしくは前回が)。一年に一回なら毎年12月!のように固定して頂けると企業としては助かりますが開発陣は大変でしょうねえ・・・。

2と相性がいいのが3でしょう。毎年バージョンアップでもしていないと年会費が詐欺みたいに見えてしまうことがあります。まあ高価格でメンテナンスが必須なソフトの場合、バージョンアップを伴わない年会費制でも構わないですし、あとは価格設定のみでしょうね。バージョンアップを伴う年会費の代表格は福井コンピュータのアーキトレンドシリーズやオートデスクのAutoCADなどでしょう。ともなわない代表格はNTTファシリティーズ総研のSEIN La CREAでしょう。ただユーザー的には新しいソフトが毎年手に入る!というお得な気持ちを持てるので毎年バージョンアップのほうがいいと感じるでしょう。ただ販促やチラシ、ホームページなど、面倒な事が多く、コストアップにつながることも間違い無いでしょう。まあ、毎年新バージョンが出た方が宣伝しやすい、ということもあるでしょうね。

さて、出荷が始まったDRA-CAD15ですが、さっそくアップデートが立て続けに発表になっています。未完成で出荷しないでよ、と思います。特にplusシリーズである程度バグ取りしておけるというメリットもあるわけですからね。LEユーザーにとっては、出荷が必ず後、というデメリットがある意味メリットになって完成度が高まっての出荷になってくれれば、と思います。15は届き次第レビューします。

DRA-CAD10/11アップデート

DRA-CADの旧バージョンのアップデートが行われました。もう機能的なものではなく、Windows10へのアップデートなどで、できるだけオンラインでライセンス認証の移行が行えるように修正されました。この部分はOSの影響が多く難しいとは思いましたが、混乱の元なので少しでもうまくいくようなら良かったです。

DRA-CAD15の発売に伴い、DRA-CAD14のDRA-CADアソシエイトへの入会は10月14日で締め切りになります。DRA-CAD14のユーザー(私も含む)は、早急に選択しなければなりません。今のところ毎年バージョンアップしているので、アソシエイトのほうが得ですが、別にメーカーは毎年バージョンアップを明言しているわけではありません。このまま続くなら変更してもいいかな~と思っています。

DRA-CAD15発売と、DRA-CADアソシエイト入会期限

公式ホームページにもDRA-CAD15の発売が掲載されましたね。11月発売のようです。それにともない、DRA-CAD14ユーザー(非アソシエイト会員)の、DRA-CADアソシエイト入会の期限が発表になりました。10月14日必着だそうです。DRA-CAD14を使っていて、このままのバージョンでいこうかな~という方は問題ないのですが、もしバージョンアップを続けていこうと思うのなら、アソシエイト入会は特典も含めてお得となっております。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

DRA-CAD14に不満がない!という方でも、AutoCADやJWWとの互換性が高まっていますので、そちらも要注目です。詳しい発表がまだなので、期待して待ちましょう。

DRA-CAD15予想

DRA-CAD14plusがリリースされて、年末(と思われる)DRA-CAD15の姿が見えてきました。そういう意味ではドキドキ感はありませんが、アソシエイトユーザーがplusのバグ取りをしてくれている、と思えば通常ユーザーにとっても悪い話ではありません。

DRA-CAD15はファイル形式が変わるバージョンです。拡張子は変わらないようですが、新しい単位などが追加されたため新しい形式になったようです。正直2次元レベルで細々と新しいファイル形式に変えるのはユーザーにとって百害あって一利無しなのでやめてほしいところ。しかもバージョン間の・・・もほとんど発生しないレベルでしょうからね。拡張子名が同じなのでわかりにくいし。う~ん。

ファイル変換も特にJWWは行き着くところまできた反面、根本的な部分が解決されていないので小出しにされている印象です。レイヤ関連は14も期待はずれだっただけに、何か目玉がほしいところです。

意外と盛りだくさんだったplusなので、基本この形でバージョンアップされるようです。表形式のポリライン作成(符号付き)や拡張線分はいろいろ便利に使えそうです。円弧も操作方法も含め期待が持てます。

アイソメ変形は面白いのですが、この発想を3Dに何で活かせないのか?不思議です。マルチタッチもタッチ操作が作られたころにやっておけば、良かったのに、今となってはPDF書き込み・編集のほうが高機能で便利ですし、わざわざやる意味があるのか疑問です。

i-ARMがあるので、3D機能は期待薄なのかな?あちらもあまり売れていない?でしょうし、今後どうなるんでしょう?plusでは3Dの機能アップがなかったわけで年会費だけ無駄に・・・ということを思っているユーザーもいるわけで、隠し球に期待です。省エネ計算用の各立面の面積をペパクラのように展開できる機能があったら省エネ計算楽なのにな~とか思ってしまいます。DRAなら簡単に実装できるはずなんですが(汗)。それをSAVEシリーズに転送できれば、あんなに面倒なことは発生しないのに、と感じてしまいます。まあそれはi-ARMに期待しておきましょう。

明日から始まる建築ふれあいフェア2016(新宿駅西口駅前広場)では、メインの部分はDRA-CADでデザインされています。イベントでの印刷用途でも十分使えるので重宝しますね(ちなみに私ではありません)。illustratorに変換できればいいのに、と逆に思ってしまいます。まあそんな必要ないくらい平面デザインは優秀なんですけどね・・・。