DRA-CAD16アップデート(16.0.2.0)

本日アップデートがありました。

今朝、久々にDRA-CADで壁量計算しようとしたら、4分割が入力できずに諦めました。と思ったら、今日のアップデートで直っていた。まあこんな日もあるのですが・・・。

問題はそっちではなく、DRA-CADの壁量計算はなんであんなに使い勝手が悪いんでしょうね。素直に定評があるHOUSE-DOCやらHOUSE-ST1やらHOUSE-4号やらと同じようにすればいいのにね。わざわざ開発してまで搭載する代物ではありませんね。解説PDFを読まないで作り上げることはほぼ不可能。解説PDFもDRA-CADからは起動できず、スタートメニューのDRAのフォルダ内から起動・・・。まあ開発者もあまり使わないと思っているのかしら??

未だに壁量計算やN値計算の注文がある構造屋さんからすると、まだまだ手軽にできる4号建築物のソフトって需要があると思うのですが??せっかくCADに搭載するのだから実用的なものであってほしいと思います。

DRA-CAD16 Ver16.0.1.4

先月発売されたDRA-CAD16。評判は概ね良いようです。DRA-CADも確実に使っている人の世代交代が進んでいるようです。それにともない旧来の使い方を引きずるよりもWindows時代の使い方で行く人の方が多くなっています。もっともCADにはリボンメニューはあまり馴染まないので、リボンでの操作は最低限に・・・というのも頷けます。

さて、16.0.1.3と連続でアップされていますが、私がこのブログでも指摘していた、フローティング・ウィンドウの、ドラッグでの切り離しが可能となっています。まあ私の指摘で気がついたわけでもないのですが、これで飛躍的に使いやすくなりました。もちろん元にも戻せるようです。やっぱりウインドウ操作は直感的で無ければね。

BIM時代だからこそ、CADを・・・と思うのですが、純粋に毎年きちんとアップデートもしくはバージョンアップしているCADは本当に少なくなりました。DRA-CADはその中でも健闘しているのですが、どうしても昔のCADのイメージが払拭し切れていません。操作性、画面、機能とも、完全に生まれ変わっていると思うのですが。DRA-CADの名前に愛着があるのはソフト会社も既存ユーザーも一緒ですが、そろそろ新機軸を打ち出さないと・・・と感じます。せめて年会費ユーザーには、新バージョンのパッケージは送らず、ディスクレスにすべきですし、plusなんてしないで、年間通してアップデートで対応、のほうがわかりやすくて良いです。まあそうでないユーザーもいるので難しいところですが。

あと、DRA-CAD LEがいつのまにか恐竜級の機能搭載ソフトになっています。ユーザーの要望を採り入れてきたから、と思いたいのですが、実際必要な人はどれくらいかと。他のメーカーみたいに他ソフトとのファイル互換性や機能を思い切って削った廉価版なども欲しい所です。DRA-CADを複数台持ちたい人には意外と需要があるのではないでしょうか?またアソシエイトで運用台数を自在に設定できて金額精算お簡単にできるといいのですが。その点ではサイボウズ.comみたいになると楽ですね。

なんて考えていますが、実際みんなどうやってCADとか運用しているのか?結構気になりますね。忘年会や新年会で聞いていきたいと思います。

さあ、週が明ければ忘年会4連チャン!!頑張るぞ!!!

i-ARMからDRA-CAD

不思議なのですが、i-ARMは純粋なCADファイル書き込みがありません。IFCは普通に書き出せるのに。エクスポートにもありません。もちろんDRA-CADへはプログラム転送できるのですが(汗)。このコマンドも便利なようで不便でどうにかしてほしいところなんですが、使っている人いないんですかね??ちなみにCAD図面読み込みも変なところにあって、インポートの図面部品のインポートにあります。まあBIMとCADは違うんでしょ!というメッセージが込められているのだと認識します。

さてDRA-CADへは、その便利な?プログラム転送ですが、メリットは、立面図なら立面図、平面図なら平面図を全て(指定もできる)DRA-CADへ変換しファイルを作ってDRA-CADで開いてくれます。手間が省けますね。私は最初、DRA-CADで編集したモノをi-ARMに読み込めるのか?と思っていたのですが、そうではなく一方通行のようですね。これならi-ARMにあるCADっぽい機能って不要なように思えるのですが、まだ実用性は模索中なのかもしれません。個人的にはi-ARMは3D部分だけを担い、そのCADビューはDRA-CAD(もしくはそのサブセット)が補うのをシームレスでできれば、と思っているのですが。別に戻す必要はないですが、モデル間の整合性の確保などに配慮があれば、と思います。今のママだと、ただの変換と実質変わらないので。

WOOD-ST向けのサンプルをi-ARMで作っているのですが、今のところIFCもST-BridgeもWOOD-STにないので正直あまり面白くないですね。木造ではST-Bridgeより、プレカット連動のためのCEDXMのほうが役に立ちそうですし。まあスキップ部分をある程度視覚的にわかりやすく作図できるのがいいかな?>i-ARM。

何かいているかまとまらなくなったのでこの辺で。

 

DRA-CADの図面比較コマンド

CADで図面を書いていくと、途中でどこを変えたのか?とか不安になります。特に締めきり前だと。でもそういったときこそ、きちんとしたチェックが必要だったりします。

さて、DRA-CADに図面比較コマンドという便利なコマンドがあります。このコマンドもDRA-CADの図面だけでなく、JWWやDWGといったファイルでも使えるので重宝しますね。

DRA-CADを起動して、図面比較コマンドを実行します(表示タブの比較のところにあります)。

こんな感じに2つの図面を選択します。色などは自由に設定できます。無視する属性なんかも細かくコントロールできていいですね。

こんな感じで違う部分を、四角くピックアップしてくれます。便利!!

他にも、各図面の色を変えて重ね合わせ表示する「重合せ表示」や、2つの図面を連動表示する「連動表示」などチェック専用のコマンドが充実しています。それぞれ見え方も異なりますので、うまく使い分けてミスのない図面を作成しましょう。

オーバーレイや串刺し編集といい、このコマンドといい、他のCAD(JWWやAutoCADなど)のファイルを、直接編集・チェックできるというは凄い便利です。編集計はやはり完全な互換は難しいですが、チェックだけなら元ファイルを触らずに済むので安全です。主力のCADを変更しなくても、DRAのこういった機能を使うだけでも価値がありますね。

 

 

DRA-CAD16のトグルスナップの設定方法

DRA-CAD16で、スナップモードをトグルで切り替えられるようになったのに、設定の方法がわかりにくいので解説します。

トグルスナップは、DRA-CADの特徴でもある多彩なスナップモードを、コマンド1つで順番に切り替えていく単純かつ便利なコマンドで、コマンド名は「TSNAP」でコマンドコードは「J846」です。ホームページ等ではマウスの第4ボタンに割りつけると便利など書かれていますが、環境設定の第4ボタンをクリックには表示されていません(結構不親切)。なので、「キーボード割付」コマンドで種類を「スナップ」選択し、コマンドで「トグルスナップ」を選択してから、新しいキー割付を設定します。私の場合はワンキー割付が多いので、「T」を割りつけました。これでTを押せばトグルスナップの設定順にスナップモードが順番に切り替わって便利になりました。またマウスの第4ボタンを新しいキー割付にカーソルを持っていって押せば、第4ボタンに割りつけられます。5ボタンマウスなどを持っている人はこっちのほうがいいでしょうね。私は両方割りつけています。

Tと第4ボタンを割りつけた。

さて、トグルスナップの順番等は、スナップの設定で設定します。順番も変えられるので便利です。私は・・・

こんな感じでシンプルです。他のモードは直接マウスでクリックしてしまうので最低限でいいかな??と思っています。

トグルスナップはCADの効率的な入力を手助けするので自分の癖や好みに合わせて設定しておくと良いでしょう。

フローティング・ウィンドウで生産性が飛躍的向上したDRA-CAD16

はい。今月発売のDRA-CAD16 LEが届きました。私はアソシエイト会員なので自動的に届きます。購入の手間がなくていいですね。もっとも一年に一回アソシエイトの更新をしなければなりませんが。自動で・・・とかないものでしょうか(汗)。まあそのせいで、某ショップなどDRA-CADのバージョンアップが売れなくなるでしょうけど(爆)。

さて、今回のDRA-CADの目玉のフローティング・ウィンドウ。今までタブを切り替えて図面を見ていましたが、それを別ウィンドウに移動できる・・・ただそれだけですが、かなり便利です。特にデュアルディスプレイ下では劇的に生産性が変わります。

ただ思っていたのとちょっと違いました。良い意味でも悪い意味でも。Firefoxなどのブラウザと同様にタブをドラッグして別画面に持っていけばフローティングすると思ったのですが・・・「動かない!!!」。操作はタブの上で右クリックして「ウィンドウのフローティング」を選択しなければならず、若干直感的ではありません。まあ慣れの問題かもしれないのですがドラッグで・・・に変更して欲しいところです。

次にできあがったフローティングウインドウですが、当然リボンメニューは表示されません。あったほうが良い!という人もいるかもしれませんが、おかげで画面が広く使えて良い感じです。ただファイルメニューが残っているのが謎です。また使っているうちにアンドウリドウやピックモードの変更など欲しいという人もでてきます。フローティングはあくまで参考ウインドウで使う、というのが趣旨なのかもしれません。。

フローティングウインドウにはリボンメニュー等は表示されない。アンドウリドウくらいは入れて欲しい。そしてファイルメニューが謎。

若干苦言も書きましたが、作業効率が向上しました。たぶんシングルディスプレイの人は恩恵が少ないと思いますが、デュアルだと絶大です。図面間のコピーアンドペーストも楽ですし、比較しながら見ることができます。特筆すべきは串刺し編集でもきちんと動いてくれること。編集中の串刺し画面はフローティングしないで、元の図面をフローティングすれば、串刺しで編集したものの変更がリアルタイムに反映されていきます。構造図と意匠図を合わせて編集する場合など、本当に感動的な動きをしてくれます!!オーバーレイや串刺しなどを日常で利用する人は特に有効でしょう。もちろん、JWWやDWGファイルも串刺し編集できるので、JWWを日頃使っていて、2枚図面の整合をはかるときのみ、DRAの串刺しで!!というのも十分実用的です。

DRA-CAD16発売へ(2017年11月7日)

建築ピボットより、国産の建築設計・製図CAD「DRA-CAD」の最新版DRA-CAD16シリーズの新発売キャンペーンのお知らせが届きましたのでお知らせいたします。

DRA-CAD16は11月7日、DRA-CAD16LEは11月21日出荷予定のようです。キャンペーン開始は11月1日で、翌年3月31日迄お得に買うことができます。某ショップも準備に入ったようです。

DRA-CAD15シリーズのDRA-CADアソシエイトへの入会期限が10月13日(申込書到着分)となっています。16にアップする予定がある方はアソシエイトに入った方がいいと思いますので、ぜひお忘れ無く!!

さて、機能的には順当にアップというところ。257以上のAutoCADレイヤを自動調整して読み込む機能や、自動的に縮尺を考慮して寸法線を編集できる機能、図面を独立したウインドウにして画面配置可能になり、マルチディスプレイでの快適な作業性、などいろいろです。

相変わらず3次元のほうは真新しいことは少なく、ちょっと寂しいです。3次元モデリングで指定した範囲だけ表示して作業できたり、モデリングデータから立面図や断面図が作成できたり・・・などです。i-ARMが実用的になるにはまだ時間がかなりそうなので、存在意義はあるのですが、今後は?と思うとそろそろ限界??と感じてしまいます。

ちなみに木造に関しては直下率の計算や、多雪区域でのN値計算に対応します。

年会費制になったこともあり、DRA-CADも毎年きちんとバージョンアップしていますが、今年は小幅なアップに留まりました。特にLEは完成度が高く、毎年バージョンアップをする必要を感じるのは、DWG関連のみ、という方も多いと思います。しばらくはWindows10の時代が続くのですからアソシエイトにするか?気に入ったバージョンのときにバージョンアップするか?悩みどころです。私は何でも最新が好きなのでアソシエイトにしましたが、販売店的に(・・・)微妙な感覚です・・・。

DRA-CAD15 plus

今年もDRA-CAD16がでるということかな?DRA-CAD15の機能強化版DRA-CAD15plusが公開されました!!

印刷範囲で分割保存という一瞬??の機能が搭載されました。これは同一図面内に複数の図枠などで作成している図面を印刷範囲毎に図面ファイルに吐き出すもので、結構便利そうですね。納品時とか。

構造関連では開口補強筋の作図機能。毎年この手の機能って追加されますが、使っている人いるんですかね??構造屋さんなら独自で書いてしまいますし、標準図化ってこともありますし。木造では、あの●●●●●と噂の壁量計算関連コマンドに柱と壁の直下率計算が加わっています。まずはツール自体の完成度を高めるのが先かと思いますが、そこも改善されていることを期待します。関係ないけど、HOUSE-ST1HOUSE-DOCにも搭載したほうが良いといっている人もいます(ショップの要望でもありましたね)。

トグルスナップや、SketchUP2017形式への対応などもありますが、全体的におとなしいバージョンになっています。完成度が高かったDRA-CAD15の後ですからね。あとは16が出てからのお楽しみ!!ということでしょう。

 

 

構造設計者のためのBIM/CAD活用

構造システム・建築ピボット、いまだにどちらか間違えるのですが、この資料は構造システムのBUS-6新発売セミナーで公開された建築ピボットの資料です。

同社ホームページからダウンロードできます。建築ピボットのBIM・CADといえば、i-ARMとDRA-CADです。正直真新しいことはありませんが、非常にまとまっていてこの会社が今後どのようにBIM・CADが発展していくと考えているのか理解できます。BIMの活用については大手を除きいまだ流動的といえますので、今後を見据えて読んでみるといいと思います。

ちなみに、DRA-CAD15新製品活用セミナーの資料や、新機能・追加機能概要もPDFでダウンロード出るようになっています。こちらに興味がある方もどうぞ。