DRA-CAD18はGDIで速度アップしたというが・・・

DRA-CAD11あたりからDirectXによる描画で高速化とか、64ビット化による高速化とかいろいろあったけど、2Dで高速化の恩恵を感じることはほとんどなかったのではないでしょうか?しかし今回DRA-CAD18ではGDIで高速化・・・という魅力的な内容だったので試してみました。恐らくですが、「GDIをマルチコアで描画」のチェックをONにすると効果があると思うので入れてみました。そしてビューの退避BMP作成をONOFFを比較してみました。ちなみにCore i5-7500 3.4GHz メモリ8GBでHDD運用です。

まず100MBの図面データ(実際に使ったデータをコピーアンドペーストして巨大化したもの)の読み書きです。データ数が162万ですな。DirectXモードでは読み込みが難しいレベルのデータで、読み込みでハングしたり、読み込み時間がかかるうえ、拡大縮小も遅くて実用にはなりません。本来こういうときに威力を発揮するはずなのですが、3D専用なのでしょうか??ちなみに画像を貼ってあると強制的に制限がかかるらしく標準図などで描画が読めなくなります。重い2DではDirectXモードは使うな!ということなんでしょうか?

次にDRA-CAD17 LEのGDIと、DRA-CAD18 LEのGDIの比較。軽量のファイルではほとんど差がない状態でしたが、これだけ大容量だと誤差ではない感覚で差があります。それでも、パソコンの状態で動作が上下するので完全に18が優位という感じはしません(状況によって感じ方が変わると言うこと)。JWWで同レベルのものを編集するより楽なのは事実です。住宅設計をやっている限り、2Dでは問題はなさそうです。マウスの引っかかりのようなものが減りましたね・・・。

それよりも両ボタンドラッグでの拡大縮小で、コマンドが中断しなくなったほうが、はるかに快適に感じました。なぜ今まで実現しなかったんでしょうね??JWWユーザーはクセでどうしてもやってしまいますからね。私はDRAのときは自動的にホイールで拡大するようになってしまいましたが(汗)。

ただこの新設定部分もマルチコア部分のヘルプの説明がなかったりしますし、なんだかな~という部分は残ります。まあ大部分の方は興味がないのかな、なんて思います。