壁麻呂4

SS7、BUS-6とメジャーな構造計算ソフトのバージョンアップが続きますが、今度は壁式RC造の雄「壁麻呂」のバージョンアップです。

2015年12月壁式鉄筋コンクリート造設計・計算規準・同解説(日本建築学会)の改訂に対応したバージョンとなります。

また同社の木造構造計算ソフト「木三郎4」やツーバイフォー計算ソフト「2x4壁式」とのデータ連動ができるのが強みです。前ソフトへ荷重データを転送できるので比較的手軽に混構造の構造計算が可能となります。

ほか、壁麻呂で時代遅れだな~という部分や、ここに対応してほしい!という部分にもきちんと切り込んでいます。学会規準で計算する人がどれだけいるか?は知りませんが(ごめんなさい、私はセンター指針で設計しています)、学会規準で設計される方にはおすすめですね。地下室付き木造住宅を設計する際も便利ですよ~。

意外とバージョンアップ価格やメンテナンス料金は安価なので(特に5月31日まで)、既存バージョンを持っている人、旧バージョンを持っている人は是非デンコーに問い合わせてみてくださいね。木造・ツーバイフォーとの混構造は慣れてしまえばそんなに難しくはないので、kizukuriやストラデザインを持っている方でも壁麻呂を買って混構造に挑戦は悪い選択肢ではありません(今までkizukuri+旧壁麻呂、kizukuri2x4+旧壁麻呂で混構造や地下室付き住宅の設計を行ってきました)。

ちなみに私が壁麻呂を使わなくなったのは機能面や性能面で問題があるからではありません。もちろん構○システムに気を遣ったわけでもありません。よく聞かれるのですがそういう話ではないので誤解なきよう・・・。