パイプ用ファン(中風量タイプ)は役に立つのか?

シックハウスを本当にきちんと設計するなら、大変なんですが、世の中の大多数は価格を下げて手間を省きたいのが本音だったりします。なので、引き渡し時にシックハウス用の24時間換気の説明をしても、切ってしまう人が多いのです。

 

さて、普通第三種換気で使うものより、風量が多いのがこのタイプ。中風量と呼ばれ、壁付けタイプで2台で150㎡カバーできることから、台数を減らしたい設計者などに採用例が多い機種です。そもそもこの手のファンの価格は安価で若干台数が減ったからといって大勢には影響ないはずなのですが、少しずつのコストの積み重ねで・・・・ということでしょう。メーカーのスペックは本当だと思うのだが、この風量なら1個でまかなえる住宅もありますが、果たしてそれで良いのか?考えてしまいます。むしろ余裕を持って個数を減らさず使った方が良いのか???と悩みます。もっとも風量が多い分音もうるさくトイレなどで寝室から遠いところで使うべき製品だと思います。