エコタンクなインクジェット複合機EW-M770T

あのエプソンのエコタンク搭載インクジェット複合機の新型EW-M770Tが3月2日に発売となります。

価格は69980円とやっぱり高めです。昨年秋に投入されたEP-M570Tの上位モデルのようです。

エコタンク搭載モデルは、そのインクの巨大さと引き換えに旧型スペック、古めかしいデザイン、その割高感から、思ったより買っている人を見かけません。発想は良いと思うのですが、肝心の品質がね・・・。ということでしょうか?

さて、今回の機種は、基本の染料4色インクに加え顔料ブラックを搭載。従来文章印刷があまり良くなかったのを改善できればいいのですが。

うれしいのは、新たなインクの採用で、写真印刷などでも十分な印刷品質を実現(これはあまり信じない)したほか、光沢写真用紙印刷時で、耐候性が向上したことです。色あせやすかったのでこれが少しでも改善されれば、用途が広がるという物です。給紙も前面二段と背面(手差し一枚)。インクタンクが本体にきちんと納まるデザイン(そのかわり前に出っ張る)ようになったり、廃インク用メンテナンスボックスも安価に発売されユーザー交換(ちなみに最初から予備が1つ付属)が可能と、利便性もアップしている。

細かいことをいえば、背面が手差し一枚というのは物足りない。封筒印刷は下トレイで可能のようですが、はがきは上下トレイで最大60枚(上20枚下40枚)とちょっと・・・。まあこのクラスなので十分といえば十分なんですが。

PX-S160TとPX-M160T

昨日紹介した、エプソンの新製品。エコタンク搭載機のモノクロ機PX-S160TとPX-M160Tです。名前がかなり似ているので要注意です。

PX-S160Tは、モノクロの単機能機です。プリンタの仕様は多機能機のPX-M160Tと同じです。

モノクロのランニングコストは0.3円/枚を誇り、印刷スピードは15ipm(最速値34枚/分)。超高速というわけではないけど、一枚目の印刷が速い(約9秒)のでレーザーより有利なシーンが多いと思います。耐久枚数は5万ページと一般的な家庭用プリンターより耐久性が高そうです。上位機種と同じで2年間分のインクタンクが同梱されているので、当分インクを買う必要はないです。意外とはがきの宛名書きなどに威力を発揮しそうです。スマートフォンからの印刷できるのも強み。有線・無線LAN両方標準で対応はオフィスでの活用ではありがたいです。もちろんUSB端子もあります。インクはインクは顔料インクなのでにじみにくくいいですね。給紙は普通紙で100枚・・・ここはもう少しがんばって欲しかった・・・。排紙も30枚だし・・・。

これで約2万円!というところ。インク代をどう評価するかで評価が変わってくるプリンターですが、同価格体の安価なレーザープリンターに比べてアドバンテージが大きいので、A4モノクロ、はがきの宛名、封筒の宛名、タックシールなどをたくさん印刷する場合のプリンターとして適していると思います。

Youtube EPSON PX-S160Tはこんな感じ~LP-S100とのランニングコスト比較

さて、もう一台のPX-M160Tはモノクロ複合機。こちらもモノクロレーザー複合機を意識しての開発だと思います。プリンター性能は変わらず。モノクロコピーやカラースキャナーを使えるのが強みです。何よりもADFを30枚程度とはいえ使えるのが大きいですね。価格は2万円台中盤。モノクロのインクジェット複合機と考えると高いのと、やっぱりカラーを使いたいシーンがあると思いますので、もう一台家庭用のカラープリンタを持っていれば買いでしょうね。FAX付きの機種も欲しかったけどこれはカラー機で、ということなんでしょうね。