SEIN La CREAをLet’s noteで

Let’s noteのSSDを換装したので、SEIN La CREAを入れてみました。ちょっと画面が狭いですが、意外にもタッチパッドで大部分操作できたのはびっくり。BuildingEditorでは死んでも(・・・)無理でしたからね。まあ普通はマウスで操作するのでどちらも問題ないし、BuildingEditorのほうが画面が広く使えるのでいいかな??なんて思ってしまいますが。

さて、びっくりしたのはタッチ操作でSEINの画面の拡大縮小ができてしまうこと。Let’s noteやWindowsの機能なのか?SEINの機能なのか?わかりませんが、かなり便利です。パンがきちんと動作すれば完璧!と思うのですが、そのあたりはやっぱりSEINというところか。

整形の建物は入力が楽な反面、ちょっと崩れた建物は苦戦します。ただ工夫次第でいろいろ入れられるのはSEINのよいところ。木造版を入れるかもしれないので、もう少し慣れておかないと・・・・。

SAVE-住宅アップデート

8月に続き、大幅なアップデートです。Ver4.0.2.0になったようです。しばらく省エネは外注に出していたので個人的には最近は計算していません。

省エネ住宅は注目されているのに、省エネソフトはあまり注目されていないようです。設計者は面倒くさい計算は外注したい性格のようです。デザインや納まりは凝るくせに・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?デザインだけ・・・という人もいますが。でも最近は、構造は意匠屋さんでもだいぶ注意するようになり、個人住宅レベルでは自分で構造計算を行う人も増えました。実際HOUSE-ST1購入者の大半は意匠設計者や地域ビルダー&工務店の方々です。うまく使いこなしている、という話を伝え聞くと嬉しくなりますね。省エネもそのレベルになって欲しいところです。

個人住宅の省エネ計算ソフトは個人的に良いものがないので、なんだかな~と思います。もっと単純でいいと思うのですが・・・。

3Dアーキデザイナーって便利

最近は、リフォームや新築の下案はアーキデザイナーで作ってます。思考が止まらないのでらくですね。アーキトレンドって自動立ち上げ後の柱の除去などいろいろ考えてしまうので、下案作りには向きません。もちろんマイホームデザイナーでもいいのですが(爆)。ポンポン置いていくのは楽で良いですね。複雑なプランではストレスが貯まるんですけど。構造検討においても、柱がないので、構造計算ソフトで入力時に自由に入れられるので思考の妨げにならないので良い感じです。

ただ個人的に困っているのが寸法。柱がないからこそ・・・なんですが自動だとあまりよろしくない結果になりがちで。いちいち自分で記入するのも面倒ですし。まあ本来そういう目的のソフトでないから仕方がないですね。

家具などの納まりもわかりやすいので、この業界入ったばかりの人間にもいいですね。パースをきれいに書くだけではない、いろいろな用途が思い浮かびます。規模を活かしてアドベンチャーゲームのマップなども作れそうですし、漫画の背景にも使えそうです。建築に絞らないで自由な発想で考えて行きたいソフトです。

SEINの木造オプションのキャンペーン

ついに全貌が明らかになってきた SEIN La CREA Premium木造。ノーマルSEINでは使えず、Premium版のみ、ということでそのアップのキャンペーンとPremium木造のキャンペーン・・・というところです。新規と既存ユーザー別別にキャンペーンを打っています。既存ユーザー全てに・・・でないところが喧嘩売っているのかどうなのか・・・。ただ大幅にお得なキャンペーンですが非常に短期間です。個人的にこれで良いと思います。半年くらいかけてのキャンペーンって(以下略)。

さて、画面キャプチャや説明を見る限り、SEINそのもの。部材が木材になっただけ、の感じです。もちろん木造ならではの部分を採り入れているわけですが、それがASTIMやWOOD-STより薄い感じがします。そもそも通常版SEINで木造解析をしていたパワーユーザーもいたわけで、木造を設計する素性が良かったのも事実です。RC造よりも鉄骨造に向いていましたし。

びっくりしたのが価格。SEINのオプションなので高いんだろうな、と思ったら、 Premium 限定とはいえ、30万円。キャンペーンなら20万円なので、SEINユーザーで将来木造もやるかも?という方は先に買って置いても良いレベル。混構造のモデル化もできますし、サポート代金の追加も無さそうですし、意外と邪魔にならないと思います。もっともSEINを今から買って・・・という意味では、LEのプレミアムパックがキャンペーンで67.5万円で20万円の木造オプションを買って87.5万円!!なので、ASTIMのフルキットに比べれば安いが、FAP-3+MED-3よりも大幅に高いです。もっともそれでもS造とRC造と木造の計算環境が手に入るという点では破格ですし、唯一無二の環境です。もっともまだ仕様面では不明なところも多いですが・・・。

まあ心穏やか出ないのはノーマルSEINのLEのユーザーでしょう。何気にキャンペーン対象外に見えます。そういえば連絡も来ないし(涙)。見捨てられたんでしょうか??来月のセミナーも無事申し込めましたので、行って確認してこようと思います。

そういえば、WOOD-STもキャンペーンが発表されましたね。通常10%OFFなのですが、15%OFFと気合いが入っています。HOUSE-ST1とのセットは20%OFF!!もっともこれは自信がないことの現れかもしれませんし、今のところHOUSE-ST1がないと単体では運用が難しい、ということなのかもしれません。もう少ししたら更に詳しい情報が入ってきますし、某ショップでも予約が始まるので、もう少々お待ちください。

これでもDRA-CADは過去の物というのか?

あまりにも昔、DRA-CADが席巻していた時代があるので、今のDRA-CADの状況を悲観したり、過去の物と言っている人を見ると、見る目ないな!!と感じます。確かに本当に売れていた時代(私がこの業界に入る前です)とは、比較にならないと思いますが、ショップで販売していると感じることがあります。

某ショップでDRA-CADを扱い始めたのは2008年DRA-CAD8の頃です。この頃は某ショップで扱い始めたばかりでしたが、周囲でDRA-CADを使っている人を見つけるのが難しい状況でした。もちろん売れません。DRA-CAD9になるとショップの認知度も上がりましたが、それでも年間数本です。HOUSE-ST1がコンスタントに売れ始めた時期なので売上げ数でも歴然と差がありました。DRA-CAD10になるとバージョンアップが飛躍的に増えました。機能的に見るべきところが少ないバージョンではあったし、CroscopeというCAD変換ソフトが発売になったし、逆風が吹いているようにもみえ、当時の私のブログでもこのように書いています。参考)DRA-CAD10が売れているらしい

もちろん理由もあり、OSの問題が大きかったようです。またVer7-9が見るべき所が少なかったですが、確実にパワーアップしているので、結果的にこの段階でVerUPして買う人が多かったのかもしれません。しかしそれも長く続かず次のDRA-CAD11は失速します。ただ失速の中で新規のユーザーが増えたのは、無料CADからの乗換、変換機能の評価などが多かったような気がします。DRA-CAD11は高速化がウリでしたが、大部分のユーザーにはある意味失望のバージョンとなりました(それほど高速化を体感できなかったという意味で)。ちなみにタブレットのマルチタッチに対応したのもこのバージョンです。ある意味私には便利なバージョンでした。有料会員制度の変更があり、直前でドタバタしたのは記憶の彼方です・・。

そしてVer12です。飛ぶように売れました。64ビット対応が大きかったです。CADファイル変換、PDF回りなどの評価が高かったです。BIM対応のためのIFC対応は不完全燃焼でしたが。AutoCADのByLayer/ByBlock対応はびっくりしました。JWWやDWGの串刺し編集が可能になり、このときだけDRA-CADを使うということも。重ね合わせ位置の自動判定も実用的でした。バージョンアップは年会費制度になったため、ほぼ皆無でしたが。LEを中心に売れ続けましたね。

運命のVer13で、ついにJWWの両ボタンドラッグの操作性が採り入れられました。カスタマイズが豊富なDRA-CADでこの機能を採り入れたことで、飛躍的にJWWからの乗換が容易になりました。これは多くのユーザーに支持され、本当に良く売れました。某ショップの売上げのかなりの部分が12,13でした。

次バージョンのVer14は売上げが落ち込みましたね。BIMソフトとしてi-ARMをリリースして、ユーザーが混乱したことも大きかったのかもしれません。もっとも現在でもi-ARMは起動に乗っておらず、DRA-CADが使い続けられています。Ver15になって売上げが回復したことからも、あまり気にすることではないのかもしれません。

あくまで某ショップでの売上げ経過ですが、12からの売上げ好調は恐らく某ショップだけではないと思います。実際、比較的新しいバージョンのDRA-CADからの構造受注は増えています。一方、昔ながらの掲示板などで交流を深めていたDRA-CADの古参のユーザーはネット上から消えつつあり、それもDRA-CADが衰退している印象を与えているのかもしれません。もっともネットで情報を集めなくても「使える」CADになったのは間違いなく、そうなればネット上から情報がなくなっても仕方がないですね。

この数年の売上げアップで、某ショップのDRA-CAD出荷は70本に到達しそうです(Vup除く)。もっと少ないと思っていたのですが、意外と多いです。VerUPもそれなりに出荷しているので、勢いがあるように見えます。あくまで小さな1つのWEBショップでのお話しですので、全体に当てはめるのは早計ですが参考にはなると思います。

ユーザー数が少ないと古参のユーザーには言われますが、もう胸を張ってもいいと思いますよ。11月発売のDRA-CAD16にも期待しましょう。

 

木造を舐めてる?それとも挑んでいる?i-ARM

すっかり忘れ去られている感もあるi-ARM。某ショップの店長も売る気はないらしい。気持ちはわからんでもないが・・・。

さて、BIMというと木造はあまり考慮されていない感じがあるが、複雑な形状の木造こそBIMを導入したいと思う人も多く、みんな工夫して使っています。ちなみに私が使っているGLOOBEはメーカーの方針??なのか、営業さんはあまり木造ができるようには言わないけど、木造を設計するツールとしては優れている。あまり言うとアーキト〇ンドが売れなくなると苦情が来そうなのでこの辺で。

さて、i-ARMはどうか??木造も設計できます。なんと105×105とか105×300といったよく使う部材も登録されている上に、ツーバイフォー部材も登録しています。

ただ、舐めているな~と思うのは、柱は在来のみで、ツーバイ材は梁しか登録されていないこと。そして二枚合わせなどで使う事が多いのに、一枚材でしか登録されておらず、重ね合わせもできないこと・・・。BIMって変な仕口がないツーバイフォーでこそ活かされると思っているのですが、なかなか・・・。多分思い付きで実装したんだろうし、リストなので「ある程度は」カスタマイズが可能だろうからね。工夫して使うしかないでしょう。もっとも「木」というだけで、材質などは指定できないわけで、BIMとはほど遠いのは言うまでもないのですが。

ただ残念なことばかりではなく、データがスカスカなので、軽快に動きます。GLOOBEでモデルを作っていると小さな物件でもイライラしますが、i-ARMなら楽楽。設定も少ないので操作を覚えれば、あっさり3Dモデルが書けます。また木関連も貧弱ながらも実用に問題ない機能が搭載されていますので、構造図も問題ありません。

木造指示

こんな感じの指示図なんてのは簡単にかけてしまいます。相変わらず引出線機能がお馬鹿でイライラしますが、線分と文字コマンドでやってしまえば簡単です各部材の着色も簡単なので指示は楽ですね。各部材の表示、非表示も少々こなれていませんが、小型のモデルならむしろ楽に切り替えられるので、仕上げ材と、構造材を両方書いておき、切り替えて・・・というのは簡単です。耐震リフォームにはかなり威力を発揮しますね。

ここまではSketchUPで十分なのでは?と思うかもしれませんが、建築系の機能が充実しているi-ARMはいろいろ利用できます。ただモデリングはSketchUPに遠く及びませんが。もっともSketchUPのデータも読み込めますので安心です。きちんと分解してくれます。

いつの間にかi-ARMはBIMということを忘れ、強力な検討ツールになりつつありますが、やっぱりモデリングが楽でサクサク動くツールであって欲しいです。建ぺい率容積率、斜線や防火区画などがサクサク検討できるだけでなく、日照時間や日射量の解析までできますし、日影もできるし、逆天空率や逆日影も・・・ということで一体何処に行こうとしているのか、イマイチわからなくなりましたが、それらを駆使して計画する人にとっては、お買い得です。このままLAB-SSにのみこまれるのか?それともi-ARMが飲み込むのかわかりませんが、計画系のソフトは少ないですし、IFCで転送も実用的になれば、サブのBIMとして見た場合非常に価値が高くなって、一気に普及するかもしれません。もっともGLOOBEと一緒に使っていると煮詰め方がかなり甘いので、もう少し個々の機能を煮詰めていかなければ、逆に離されてしまうでしょう。昔はGLOOBEがそんな感じでしたが、今は完成度が高くなっていますので時代を感じます。

今回の補強設計ではi-ARMで図面を書いているのですが、意外としっくりきます。本来の使い方ではないのかもしれませんが、使い方は設計者が決めていいはずですので、今後もいろいろ考えて行きたいと思います。

BIM関連のソフトずらり「ArchiFuture2017」

詳細はこちら

建築の新しいデザインや性能、環境設計、高効率化、そして、新しいサービス領域等を実現する建築分野向けの最新ICTソリューションを、業界を代表する企業が一堂に展示。

よくわからないけど、BIM関連製品はいっぱい展示されるようです。ARCHICAD21や、midas eGenや、VectorWorksや、GLOOBEなど。そして・・・i-ARMも・・・。

興味のある人はぜひ・・・。

WOOD-STの、耐力壁(木造・方杖、K形ブレース、X形等)の取り扱い

なかなか構造システムのホームページに詳細が上がらないので、現時点でわかっている点をいくつか。

WOOD-ST1は木構造の46条2項ルートで壁倍率によらないことがウリの1つなのですが、KIZUKURIの対応のように壁倍率を耐力に変換しているのではなく、初めから耐力で計算することにより、より柔軟に対応できるのです。まあ壁倍率での計算でいい!という人は買わないので大丈夫だと思うのですが。

壁倍率を使わないということは、自分で各部材の耐力を算出しなければならないのは任意形状のソフトと同じですが、木造に特化することで、代表的な形状などは網羅されています。たとえば方杖。両側又は片側のみを取り扱います。応力解析したからといって、方杖と面材を併用していいのか?というのは工学的な見地から考えなければなりませんが。取り付く部材に中間接点を自動的に設けて形状通りに解析するので手軽です。非常に強いことは誰でもわかるK形ブレースも、解析できるので、通常の壁倍率で計算する上限より、強い強度で計算することができそうです。もちろん引張りブレースなども解析できますので、いろいろな戦法を考えられ、設計の幅が広がります。

材料端部は、木なので色々気になるところはあると思いますが、性能の安定化のために金物工法の金物を利用する、というのもアリだと思います。構造システムは、早期よりk-DBなる同社共通のデータベースを構築しており、既にFAP-3やMED-3では、テックワンP3プラスなどのデータが予め入っていることが知られています。実際私も使ったことがあるのですが、非常に手軽です。施工指示など細かいことを避ける為に安定した性能を確保しやすく、プレカット工場で加工可能な、金物のデータベースがついて入れば、かなり省力化できると思います。この部分に関してはアナウンスされていませんが、WOOD-STは、k-DBを標準搭載(つまりBUSなどと同じ)なので、あとは部材がどれくらい登録されているか?が、気になります。一応、告示1024号の構造用集成材・製材、鉄骨ブレース(SS400とか・・・鉄筋じゃないの??)、木造金物工法の金物(プレセッターSU、TEC-ONE P3)などが登録される予定のようです。

もちろん在来的手法であっても、データが揃えば計算できます。燃えしろ計算にも対応しているので、梁表しなど期待が膨らみますね。

DRA-CAD16発売へ(2017年11月7日)

建築ピボットより、国産の建築設計・製図CAD「DRA-CAD」の最新版DRA-CAD16シリーズの新発売キャンペーンのお知らせが届きましたのでお知らせいたします。

DRA-CAD16は11月7日、DRA-CAD16LEは11月21日出荷予定のようです。キャンペーン開始は11月1日で、翌年3月31日迄お得に買うことができます。某ショップも準備に入ったようです。

DRA-CAD15シリーズのDRA-CADアソシエイトへの入会期限が10月13日(申込書到着分)となっています。16にアップする予定がある方はアソシエイトに入った方がいいと思いますので、ぜひお忘れ無く!!

さて、機能的には順当にアップというところ。257以上のAutoCADレイヤを自動調整して読み込む機能や、自動的に縮尺を考慮して寸法線を編集できる機能、図面を独立したウインドウにして画面配置可能になり、マルチディスプレイでの快適な作業性、などいろいろです。

相変わらず3次元のほうは真新しいことは少なく、ちょっと寂しいです。3次元モデリングで指定した範囲だけ表示して作業できたり、モデリングデータから立面図や断面図が作成できたり・・・などです。i-ARMが実用的になるにはまだ時間がかなりそうなので、存在意義はあるのですが、今後は?と思うとそろそろ限界??と感じてしまいます。

ちなみに木造に関しては直下率の計算や、多雪区域でのN値計算に対応します。

年会費制になったこともあり、DRA-CADも毎年きちんとバージョンアップしていますが、今年は小幅なアップに留まりました。特にLEは完成度が高く、毎年バージョンアップをする必要を感じるのは、DWG関連のみ、という方も多いと思います。しばらくはWindows10の時代が続くのですからアソシエイトにするか?気に入ったバージョンのときにバージョンアップするか?悩みどころです。私は何でも最新が好きなのでアソシエイトにしましたが、販売店的に(・・・)微妙な感覚です・・・。

SIRCAD Ver5 SS7importオプション

なかなか普及しないSS7ですが、こうやって他社がどんどん対応していけば、普及すると思います。何かと言われていますが、さすがに設計が古いSSの過去バージョンに比べて良いですからね。

SIRCADにへ、SS7のモデルデータをインポートできるオプションで2017年10月上旬にリリース予定のようです。メルマガのアドレスが間違えているので見えない人も多いかと。しっかり本日付でプレスリリース出ています。

ちなみにSRCは今後対応予定で、今回はRC造、S造を先行してリリースするそうです。