地震のマグニチュードの差のおさらい

地震の揺れは震度ですが、その地震自体の規模はマグニチュードです。厳密に言うといろいろあってアレなのですが、そのマグニチュードの数値について。

マグニチュードは地震の規模と言われますが、地震エネルギーの大きさといったほうがわかりやすいかと思います。地震は離れれば震度や揺れは小さくなるのはご存じですよね。なのである地点での震度での地震の規模は分かりません。それを気象庁などが測定して発表してくれているので、大きさや震源がわかるというわけです。

マグニチュードは、1違うと約32倍違います。つまりマグニチュード6と7では32倍違うのです。2違うと1024倍違います。マグニチュード5と7はあまり変わらないように見えますが実際は1000倍も違うのです。

マグニチュード3~5は小地震としているようです。5は震度4程度を発生させることがありますが、被害的には確かに小地震なのかもしれません。5~7を中地震としています。7以下でも直下なら大きな被害がでるので、さすがにこの指標はと思ったら7からが大地震のようです。まあ0.1違えば1.4倍違うわけですからねえ。でも、地震発生時のマグニチュードは、その後修正が加えられることが多いです。なので実際は「目安」程度に考えておいたほうが良さそうです。

今回の新潟の地震のマグニチュードを6.7、新潟地震のマグニチュードは7.5とすると、0.8の差があります。この差はだいたい16倍!!というわけで、新潟地震と同じクラスが今回発生し、被害が少なかった・・・と思うのは早計です。今回の地震は大きいとは言え、比べるとそれくらい小さいのです。とはいえ、M6.7でも記憶に新しい2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、震度7が発生したのですから侮れません・・・。

もっとわかりやすく書くと、東日本大震災のM9と今回を比べると2800倍以上の差があります・・・もう感覚はわかりませんね。それくらい東日本大震災は大きいのです。