箱根駅伝(往路)しろなまず的感想

あっという間でしたね。今年は親族が午前中に集まり、ほとんどすべて見ることが出来ました。天候も良く、コンディションが良かったんでしょうね。予想外に好記録が続出しました。特に山(5区)は凄かったので、山登りのコツをどの学校も熟知して対策を講じたのとコンディションが良いのが重なったのでしょう。

気になった学校別にざっくりまとめると・・・

東洋大の往路優勝は大方の予想通り。一区西山君の区間賞も負けたら「もう少し離せたやろ」と言われそう。でも一年生から2年連続の区間賞!素直に喜びましょう。大きなリード持って復路に行けるが、意外と綱渡り状態だったような。1人1人が少しずつ良い仕事をしましたがリードは4区相沢君のおかげ。明日は追いかけられるので昨年みたいにならないように総合優勝目指してがんばって欲しいところです。

2位東海大は、長距離にうまく適合しようと頑張ってきた成果が今季になって出てきたご褒美のよう。前半なかなか順位を上げられなくても粘って崩れないでいた結果、4区、5区で2位に。しかも東洋との差を詰め、一番士気が上がった大学になったでしょう。

3位は國學院。1区以外はずっと一桁順位をキープ。5区浦野君の脅威的な区間新が目立つが、そこまでうまく繋いだおかげ。ごぼう抜きした他大でも低迷順位があることからもわかりますね。この流れで復路は安心して、シード確定、上位キープを目指せます。タイム差を考えると甘い展開は予想できませんが。予選会から勝ち上がって何処まで行けるか?楽しみです。

4位駒澤大。良い選手をそれなりに揃えても順位に恵まれない近年。予選会から勝ち上がってこの順位は手応えがあったのではないでしょうか?手堅く流れをつかみ復活して欲しいところです。今回のタスキリレーミスなど古豪復活にはほど遠いミスがありましたので、結果を出すしかないでしょう。

5位法政大。1区佐藤君の快走が続かないのが法政らしい。それでもなんとか踏みとどまり、頼りになる5区青木君に繋いだのは立派。やっぱり後ろが安心だとチームに粘りが出ます。その青木君は周りの快走で区間新ながら、区間3位。言ってくれればもっと早く走ったのに・・・と思ったかもしれないが、二桁順位からのジャンプアップで、私は往路MVPを差し上げたい。2区板東君も目立ちました(身長も)。ダークホース的な存在から脱却する為に、明日は3位以内を目指してがんばって欲しいです。

青学はそろそろ駄目な回もあるかな、と周囲に思われながらも頑張りました。5連覇がかかっていますしね。プレッシャーもあると思います。小さなほころびを王者らしくカバーしていきましたが、山で力尽きましたね。といっても竹石君の下りになったら速いんだぞ、と示せましたし、あまり調子が良さそうじゃない森田君をエントリーさせ快走させたのは青学らしいなと感じました。明日はすべてを投入してこのタイム差を追いついてやる、という気迫で臨んで欲しいと思います。

順天堂は一区がすべて。誰がエントリーしても嫌な予感はしたんですが(汗)。大エースを抱えるチームの一区って遅れること多いような気がしませんか?今回も日大とか・・・。その分ごぼう抜きという箱根名物は見られるのですが。塩尻君は見事でした。2区日本人ランナーの記録を更新したとか。必死さがあまり見えないスタイルですが、今回唯一のオリンピアンの意地を見せました。5区山田君も予想以上に走ってくれて順位を押し上げました。明日はすぐ前があのランナーなはずなので、ついていこうとせずに、すぐ後ろと一緒に・・・の気分でいってほしいものです。大崩れ要注意です。もう挽回してくれるランナーはいない(と思う)ですが、上位陣の大学も安泰の顔ぶれではないので、我慢のレースで上位進出へ!!

早稲田は大方の予想通り。シードだったことを忘れそれ以上でもそれ以下でもないので気落ちせずに明日に挑んで欲しい。この順位でしかも後続はすぐに一斉スタート。意外に位置がいいので、後のことは考えず堂々とシードを狙いに行って欲しい。タイム差からいっても、誰も責めないし、誰も笑わないから。一区で手応えを掴んだろう中谷君、4区で粘った千明君など一年生が育てば来年以降楽しみなチームになります。まずは今年1つでも上の順位でゴールしてほしいものです。

全体的に各大学のレベルが青学一強から、均一化された戦国時代に突入したと思うほど、好記録がでました。古豪は全体的に苦戦しましたが、各校時代に合わせたトレーニングや戦略を採り入れて切磋琢磨していて非常に期待できます。そんなわけで明日も楽しみ・・・ですがたぶん見られません。ココロの中で応援しております♪

 

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