文章入力マシンを考える

ブログやマニュアル、小説などを書くのは、すでにパソコンが主流になってから久しいです。ワープロ専用機がなくなってからも、モバイルギアなやポメラなどが出ましたが若干の流行はあったものの主流にはなりませんでした。

出先で手軽に文字だけでも入力したいという需要はあると思います。ポメラはその穴をうまく埋めました。私も初代とDM100を使っていました。しかしそれだけでこなせるマシンではないです。私の理想はモバイルギアのような簡易なOSを搭載したマシンです。事実私の文筆マシンでは一番長寿でした(R520)。標準の文字入力はあまり賢くなかったのですが、ATOKをインストールできたので補えました。フリーソフトもある程度ありました。PHSカードも入れられたので通信もできました。意外なことに、今この程度のことができる小型のマシンは異常に少ないです。最近出荷されたクラウドファンディングで話題になったGemini PDAはその需要をある程度満たした数少ないマシンでしたが小型化によりキーボードが若干犠牲になった感があります。

手の大きさ、相性もあるのでしょうけど、今その条件を満たすマシンは、Let’s noteのRZシリーズでしょう。普通にパソコンとして使うには小さすぎるディスプレイですが、キーボードがしっかりしていて文章を打つのに最適です。13インチと異なり、電車や狭い喫茶店などでも幅的に邪魔にならず、キーボードの音も割合静かです。バッテリーも省電力にすれば及第点です。もちろんフルバージョンのパソコンなので、一太郎のような文章構成機能がついたワープロやATOKなどの変換ソフトも使えます。個人的にはモバイルギアなどのように横長ディスプレイにして欲しい所ですが、まあ大きさ的にギリギリ及第点です。難点は価格ですが、いざとなれば構造計算やCADも難なくこなしてくれるので文章入力マシンとノートパソコンとみればいいかな?と思います。私のRZ5は格安SIMも使えるので、ネット認証やメールやSNS、ブログ掲載などでも単体で出来るのがいいですね。Let’s note系はSDカードやネットワーク端子、ディスプレイ端子を過不足なく搭載していますし、バッテリー交換も購入で簡単にできるので理想的です。

まあ何でも出来るイコール中途半端になりやすいです。実際、ある程度の性能があるからこそのディスプレイの小ささはいかんともし難いです。パソコンとしたら13インチ程度で軽量なパソコンいっぱいありますからね。しかもLet’s noteの半値程度で買えますし。

MBAのようなバランスの良いノートパソコンが売れているのも理解できます。ただとんがったマシンは楽しいです。選ぶ過程も楽しいです。そのようなものをメーカーが共有し続けてくれることを願っています。

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