梅ジャム転売はやっぱり悲しい

梅ジャム

一応駄菓子屋もやっている(本業ではありません。念のため)私から見ても、今回の梅ジャム騒動は悲しい。

事の発端は、「梅の花本舗」の高林さんが、昨年末に「元祖梅ジャム」の製造を終了したことから始まる。長年お疲れ様でした!とねぎらいたいところでしたが、ネット上だけでなく、現実社会でもおぞましき事態が発生しているのをご存じでしょうか?

ネット上では、梅ジャムのヤフオクやメルカリなどで転売が横行しています。別に普通のときでも出品している人はいたので、出すこと自体は悪いとは思えませんが(食品なのでできれば避けて欲しいと願っています)、一般販売価格の10倍以上の価格で明らかに転売している人がいるのは気になります。まあ本当に在庫がいっぱいあったり、自分が食べないから、という人もいるんでしょうけどね。

そこはなんともいえないのですが、このニュースが流れたあと、駄菓子屋や駄菓子問屋にいっぱい梅ジャムの問い合わせがあったことです。なかにはニュースをみて思い出して一個だけ買って楽しむお客様もいますが、「なんでないの?」とか凄んできたり、「箱買いしたいので仕入れて」とか命令口調で常連でもないのに言ってきたり・・・明らかに転売目的の電話が大多数だったのが悲しいです。みんなネットで調べてありそうなところにかけまくっているんでしょうね。

知り合いの問屋に聞いても困っているといっていました。一生懸命作ってくれた方に報いるためにも、このように転売して儲けようとしている人に流したくはないですね(ちなみに私の関連する駄菓子屋はすべて売り切れています。念のため)。

そんなきれい事を・・・と言う人もいると思います。人それぞれ考え方が違うので強制するつもりもありません。ただ、そんなことに振り回されて生きたくないな、と思います。梅ジャムにはあまり思い入れがありませんが、誰か後継者が出てきてほしいな、と思います。某駄菓子屋も将来的には何らかの駄菓子製造ラインを持つことになりそうですが、今ではありません。そのうち体制が整ったら・・・と考えているようです。実現すればいいのですが・・・。

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