i-ARMの強力な法規チェック機能

I-ARMをモデリングソフトやBIMと考えることは間違いなのかもしれません。現状、モデリングでは遠く他社に及ばないし、BIM的に使うには編集機能も各要素も足りずにがっかりするかもしれません。

しかし解析や法規チェックに関しては、CADやBIMどころか、専門ソフトに劣らない機能を搭載し始めました。敷地や用途地域など指定すれば、斜線検討、建ぺい率・容積率のチェックは非常に簡単に行えます。海外BIMでは考えられない事です。

特に建築可能空間を自動で算出するための機能として、逆斜線、逆天空率、逆日影計算を搭載しています。この機能を搭載しているソフト自体少ないのではないでしょうか?恐らく建築ピボットは、遠からずLAB-SSとの統合を考えているはずです。今のところLAB-SSのうち、よく使う機能をあえて搭載していない感じはしますので断言はできませんが。もし天空率や日影計算ができれば、LAB-SSは不要かもしれない、と思うユーザーも出てくるはずです。

そして検討だけならI-ARMで日影シミュレーションもできますし、採光のシミュレーションもできます。もちろんLAB-SSと組み合わせれば、全ての検討をできるのはいうまでもありません。もっとも両方買う!!!というのは非現実なので、どちらか片方に集約してほしいものです。

他の法規チェック機能としては、防火防煙区画算定、LVS算定です。元々同種の機能を持っているソフトを持っている会社なので安心です。

今のところ、検討系を多く搭載して、実際の資料作成は別ソフト、と考えている節もあります。各機能の実装が極めて中途半端なのは、あえて検討くらいにとどめ、計画段階での制限を知り、建物の性能を知り、設計に活かす・・・ように考えているからかもしれません。

もっとも現代では、BIMで一貫的に管理していくことを目指している段階で、あえて計画段階に特化したソフトが売れるか?は疑問です。果たして発売から年月が経って、私の感覚を凌駕するソフトになっているか?確認してみたいと思います。

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