新グレー本2017に対応したKIZUKURI Ver7.6を6月7日にリリース(株式会社コンピュータシステム研究所)

株式会社コンピュータシステム研究所は、木造住宅構造計算システム「KIZUKURI Ver7.6」を2017年6月7日にリリースすることになりました。

いうまでもなく「木造軸組構法住宅の許容応力度設計(2017年版)」(以下新グレー本2017)への対応です。すでに5000ライセンス以上の出荷実績があり、多数のパワーユーザーを

抱えるKIZUKURIが素早く対応したことに感謝です!!

対応は主に二点

・短期めり込み軸力の低減

・添え柱を加味した短期めり込み計算

です。すでに土台プレートも対応していますし、添え柱だって工夫で使えるのですが正式に対応してくれましたね。新グレー本2017では、短期めり込みに使う軸力は、短期許容せん断耐力ですが存在応力を使ってもよいことになりました。kizukuriは今だ存在応力の計算モジュールを搭載しているので、それを応用して作っていると思います。場合によっては大幅に軸力を減らせるので、この機能を搭載したことは非常に意義がありそうです(ごめんなさい。文章ではそこまで書いていないのですが、たぶん、ということです)。

ほかに、CEDXM入出力に対応しました。CADから構造材を取り込むことが容易となりました。出力はkizukuriの機能だと果たして・・・と思うのですが興味のある機能です。

また固定荷重の数を増やし、中大規模対応しやすくしたそうです。

一番変わったのは、金物工法の梁端部金物の自動選定でしょう。今まで面倒でしたからね。助かります。

基本的な設計思想は変えずにここまで対応したというのは非常に好意的ですね。

開発元が変更になり、今後の活動が心配でしたが、今のところ順調に移行しているようですね。バージョンアップ価格がHPに載っていないのが気になりますが、興味のある方はぜひお問合せしてみてください。

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