DRA-CAD15 LEファーストインプレッション

ついに届きました。DRA-CADの最新バージョンのDRA-CAD15の2次元限定版です。通常版はとっくに出荷されていますね。11月のこの時期の出荷はメーカー的にも楽だろうし、購入者も冬休みを挟んで実用化できるので、良い時期だと思います。今後もぜひこの時期に・・・といいつつ、それどころではないしろなまずです・・・。

さて、1年バージョンアップが固定化してきて、バージョンアップ内容もおとなしめです。特に3D系では分散レンダリングやi-ARM連携のみで、一般ユーザーが恩恵を受けないです。3Dはi-ARMに移行か?と言われて久しいのですが、まだまだ実用性が低いi-ARMなのでDRA-CADの3Dも一定数の需要はあると思います。

主要部分は完成されたCADと言われて久しいDRA-CADですが相変わらず付属部分は作りっぱなしが多いです。まあその部分に期待しているユーザーは少ないとは思うのですが、新規ユーザーは幻滅するのでそろそろ・・・と思いたいところです。

帯筋文字

帯筋文字

そんななか、文字編集系はそこそこ実用的な機能がでてきます。といっても気に入る人が使う程度ですが。上は帯筋文字コマンドです。面倒な帯筋入力がダイアログでできます・・・ってそれだけです。ただレイヤが固定できるのでそれなりに使えます。あとは呼び出し方法とか工夫があればと思いますが、カスタマイズがウリのDRA-CADですからね。使いたいコマンドだけを・・・と考えた方が幸せです。

 

断面性能

断面性能

ちょっと小さいので拡大してみてほしいのですが、ポリラインで閉じた図形の断面形状を計算してくれます。周長や面積はもちろん、断面二次モーメントや断面二次半径、断面係数や図心など瞬時に計算してくれます。ホームページでは、数値の丸め有効桁数はでていませんが、現在のバージョンでは各桁を指定できます。四捨五入だけか・・・と言う人は、そもそもこのコマンドには向きません。ありがたいのが画面上で確認できるだけでなくクリップボードにコピーできることです。この機能がHOUSE-ST1などに搭載されていればね・・・とか思ってしまいます。3D上でリアルタイムに断面欠損も含めて確認できたりできれば・・・・。意外と便利な機能ですし、建築士試験の構造の問題を作っているときの検算にも便利です。

今回は地味で使う人は選ぶものの、意外と便利な機能が詰まっています。特にアイソメ変形はもう少し詰めてくれると本当に便利ですし、任意座標求積表は、そのままでもかなり便利です。有効換気面積(居室)も若干使いにくいですが、慣れてしまうと非常に便利です。

他にも、他CADとのデータ変換の向上やi-ARMとの連携など興味がつきません。業務をやっているとつい過去と同じ機能ばかり使ってしまうのですが。この時期にインストールして使い慣れて冬休みに新機能を試す・・・そんな感じでいいのではないでしょうか??

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