CLTの壁量計算をkizukuri2x4で

厳密に言えば壁量計算ではないのですが、いちいち計算していると面倒なので検算方法を考えてみました。

壁量計算に該当する許容層せん断耐力の計算を下記自作表で行います(クリックで大きくなります)。

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簡単なエクセルです。数値はマニュアルより。まず、各通りの同じ耐力の壁ごとにQaを算出し、Qaからkizukuri2x4で計算するために壁倍率からkNへ変換します。kizukrui2x4はかなりの高耐力まで入力できるので好都合なのですが、小数点1位までなので厳密には変換できません。ここでは小数第二位を切り捨てして倍率を出しています。

この倍率をkizukuri2x4に入れてあげます。表で抜けがあっても確実にチェックできますし、入力後に計算を回せば、2.4の耐力壁の配置と有効壁長Ldの算定で、負担地震力を比較検討できます。誤差があるのですが、これで壁量の充足は簡単にチェックできます。

それにしてもCLTの耐力壁は垂れ壁などによって異なってきますがだいたい壁倍率10倍程度なんですね(壁の高さが3mの場合)。これなら各壁の高さごとに表を作って簡易壁量チェック表を作っておいてもいいかもしれません。

 

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