2つの重要法が相次ぎ施行(日経アーキテクチュア)

日経アーキテクチュアWEB 2016年2月11日号より

日経アーキテクチュアの2月11日号の特集で、2つの重要法が相次ぎ施行とあります。まあ重要なのはどの法律も同じだし、他の改正に比べて重いか軽いか?は不明ですが、確かにあまり騒がれていないので、これくらいの見出しは妥当かもしれません。

まず4月1日に家に建築物省エネ法が一部施行になります。今年は誘導措置が施行になります。省エネ基準への適合が義務づけられる2017年春に向けて発注者の意識を高める助走期間と位置づけられているそうです。確かに今から準備が必要です。今年に限れば、エネルギー消費性能の表示や省エネ性能向上計画の認定、容積率特例(これは知らなかった)などですが、来年になると、規制措置が増えてきます。特に一定規模(300㎡以上と比較的小さなものも規制対象がある)以上の建物は、届出義務が発生します。

6月1日の改正建築基準法施行は、一連の改正の最終段階です。伝統的構法に関しての構造関係規定が加わり、一部の伝統的木構造は建てやすくなります。木造に関しては大臣認定ルートでの避難安全検証など、ルールが整っていなかった部分も含め木造の大規模建築物に関する部分が規定化されます。ある意味規制緩和、といえる内容が多いのが特徴です。一方、火災による死亡事故の多発により、高齢者・障害者の就寝施設、不特定多数の利用施設に関しては、規制の厳格化が進みます。

まだまだ時間が・・・と思っていましたが、差し迫ってきたのでそろそろ読み込みを開始したいと思います。

 

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