電池式極細タッチペンの比較

iPadなどで、文字や絵を描こうとするとき、やはりペンが便利です。しかしながら市販のタッチペンは先が太いです。

私もXpreia X3 Tablet Compactを利用しているのですが、このサイズになるとイラストを描くこともあります。指先ではかなり難しいので使えるスタイラスを探していました。

意外なことに、Sonyのスマートフォンは全体的にスタイラスの反応が悪いのですが、この機種はどのペンでも問題が少ないです。あとはペン先のみです。というわけで、先月プリンストンのPSA-TPA2を購入しました。細かい部分を書くのにこれほど便利なものはない!と思えるほど良かったです。PSA-TPA2は、直径2mmと極細なうえ、感度調整もできますし、電池も入手しやすい単四といいことばかりです。価格が高いのがネックですが・・・。そう思っていたのですが、実は大きな欠点が。それは、静かな場所で使うと、カツカツ音がうるさいのです。ペン先がプラスチックな感じで、安っぽい感触なのです。ゴムなどでなれていたからでしょうね。逆に違和感を感じます。それとスーツのポケットなどに入れておくのですが、クリップがないのが意外と使いにくい・・・ということに気がつきました。ストラップ用の穴は便利だと思ったのですが・・・

スーツに入れておくと忘れることもあるので、予備を兼ねて、同種のペンを探していたところ、サンワサプライのPDA-PEN41BK が安価に購入できることを知り、購入しました。

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上がPSA-TP2、下がPDA-PEN41BKです。

重さは、PSA-TP2のほうが軽いです。初めて持ったときは、PSA-TP2も重い!と感じたのですが、それが軽く感じられるくらいです。両方とも高いペンだけあって質感は良いです。PDA-PEN41BKは金属感があり、塗装がはげる予感がします。クリップはやはり便利です。机の上で転がりませんし。ただ軽く押すだけで手軽にON・OFFでき、電源が入っているかどうか?確認しやすいPSA-TPA2に対し、PDA-PEN41BKは長押しが必要で、かつ電源が入っているかどうかは先端に近い穴のようなところなのでやや視認性が劣ります。持ったときのバランスは慣れもあるのでしょうけど、PSA-TPA2のほうが軽さもあって良い感じです。

ただし、Xperia X3 Tablet Compactに書き始めると感想が一変します。カツカツという音や感触が、PDA-PEN41BKのほうが軽やかなのです。重い本体なのにそう感じます。ただペンのバランスがPSA-TPA2のほうが良いです。PDA-PEN41BKは、重心が後ろにあって書きにくいです。もう少しペン先が重いと使いやすいのですが。というわけで一長一短が激しい比較となりました。

高い商品なので、試すのはなかなか勇気がいります。個人的にはPSA-TPA2のペン先を変えて、クリップを付ければ完璧なのですが現状そうもいきません。どちらを常用するか?悩みます。

それにしてもXpreia X3 Tablet Compactは本当に優秀です。スーツのポケットに入る限界サイズで8インチを確保。軽量で防水。動作もキビキビです。唯一ペンを使えなかったのが欠点でしたが、これらの極細ペンがあれば、その欠点も払拭出来ます。これらのペンでも屋外で紙のメモが不要になる・・・とは正直思えませんが、アイデアスケッチなどでは十分です。特に「親筆」や「MetaMoji Note」では威力を発揮します。親筆は、手書き文字で取材などしたいとき、MetaMoji Noteは簡単なイラストやスケッチを描いて説明したいとき、アイデアをメモするとき、に非常に威力を発揮します。防水でなければ精度の高いデジタイザを使えるタブレットはありますが、大きさの問題もあり未だ「これだ!」というものはありません。しばらくはこの組み合わせで使っていこうと思います。

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