DRA-CADの画像線分化機能

古い図面を頂いたら、スキャンしたらCADで書き加えたいので、CADデータ化していたらな~と思うことありませんか?

DRA-CADは、画像線分化機能を搭載しています。画像データならCAD化できますのでこの機能だけ欲しくてDRA-CADを買う人もいるみたいです。当初は・・・(以下略)でしたが、今は意外と使えます。

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今回例に使うのは、2001年の木造平面図です。CADで書いているとはいえ、コピーを重ねているので若干線が太いです。

DRA-CADを起動し、画像線分化を起動しファイルを開きます。画像線分化自体は独立したプログラムですが、起動しているDRA-CADにそのまま挿入する機能が便利です。

DocuWorksでスキャナからスキャンした画像を、jpeg化しているのでそのままでは変換できませんでした。画像線分化は、1ビットまたは4ビットでなければできません。

でも安心してください!まず線分化する部分を選択し(全体でもよい)、色階調変更コマンドで1ビット(モノクロの場合)か、4ビット(16色)に変換します。

変換が終わったら、線分化コマンドを実行します。高速変換は線分をポリラインとして変換し、等高線やイラストに有効。水平垂直優先変換は、線分を単線として変換し、水平垂直を優先して変換するので建築図などで有効です。もう少しプロパティなど充実していたらもっと便利なのに・・・と思うのですが、そこは安定のDRA-CAD・・・せっかく良い機能なのになあ・・・。昔のSCAN BMP MONKEYに劣ります。ただ変換速度は非常に速いです。

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意外と文字はあらい。

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拡大してみると・・・良い感じです。

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測定コマンドで測定して見ると・・・まあまあの縮尺精度ですね。これは取り込み時の精度が高ければ、もっと良くなったと思います。

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