佐渡汽船のあかね、初の冬を迎えるが・・・

あかね

あかね

佐渡汽船は、言うまでもなく本州と佐渡島を繋ぐ船会社です。3航路あり、主力航路は、新潟ー両津です。この航路は荒れた日本海にあっても驚異的な稼働率を誇っています。佐渡汽船の船や船員が優秀なだけでなく、かなりの部分を佐渡島の島影に隠れる理想的な航路となっているためです。といっても冬の日本海をなめてはいけません。私も何度も死にそうな(・・・以下略)思いをしました。慣れてない人にとっては辛いです。まあ時化てなければ快適そのものなのですが。

あとの2つは、若干斜陽というか・・・年間を通して運航しない航路となります。その中でも昔は非常に人気のあった直江津-小木航路は、今年の春、新造船「あかね」が就航し盛り上がりました。北陸新幹線開通にあわせて(ちょっと遅れた)就航し、車も積める高速船ということで話題を集めました。意外と運航が難しそうな船だな、と思いましたが、晴れた凪いだ海上を滑るように走る?姿は今までのカーフェリーとはまったく違う感じ。船に乗るという楽しみが犠牲になった(遊ぶところがない、甲板は狭い、イス席ばかり)反面、なんと従来より1時間も時短が実現する素晴らしい船です。ジェットフォイルもそうでしたが、短時間ならば船旅に退屈することはありません。もっともジェットフォイルは1時間ほど(新潟航路)、あかねは1時間40分なので若干遅いわけで、個人的には、ジェットフォイルと違い飽きてしまいました。

さてさて話が脱線。佐渡から親族がもうすぐやってくるのですが、私の親族は小木ばかり。というわけで、就航している場合は直江津ー小木航路を利用します。しかもそもそも佐渡汽船にいた人なので詳しいです。夏にいったときは意外と好意的な意見をいっていたのですが、やはりカーフェリーとはいろいろな部分が違うみたいで、接岸が難しかったり、9月19日のワイヤー切れ事故で欠航したり・・・すでに海外では実績が多数の船なのであとは、慣れの問題なんでしょうね。

あかねは基本的にイス席です。

あかねは基本的にイス席です。

それにしても夏場でもちょっと海がうねると酔いやすいという問題も、カーフェリーと若干事情が違うようです。そもそもイス席が嫌いな人もいますからね。このあたりも慣れの問題かな?と思います。ただちょっとだけ波があるだけでも意外と揺れるので、もしデリケートな方は、新潟航路の、ときわ丸やおけさ丸のほうがいいかもしれません。というわけで、この冬の運航が気になります。といっても年内は11月23日まで(年末年始は運航します)。なので案外大丈夫なのかな?と思っていたのですが・・・

なんと12月は、あかねは新潟ー両津航路で運航します。これは需要が少ない時期に、ときわ丸やおけさ丸が船舶整備を実施しているためです。大丈夫かな~と心配になりますが、新潟航路は直江津航路よりも波は酷い時間は短いです。どちらにせよ一回、荒れているときに一回乗ってみたいものです。

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