「あかね」(佐渡汽船)初乗船!

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はい・・・・ついに乗ってきました!!佐渡汽船直江津ー小木航路念願の新型船「あかね」。5月30日に乗船してきました。1泊2日の強行軍の旅行でもどうしても乗りたかったのです!!!

ひそかに評判が悪い「あかね」です。まあ今まで国産の船が多かったですからね。いろいろと奇抜な船ですから・・・そのうち慣れるでしょう、と擁護していましたがようやく乗船できました。

夜間、中央道・長野道・上信越道と飛ばしに飛ばし、朝9:30のあかねに無事に乗りました。

念のため、あかねのスペックを紹介。

・オーストラリア インキャット社製 双胴船

・総トン数5702トン

・全長 89.7メートル

・全幅 26.14メートル

・速力 30ノット

・旅客定員 672名

・車両搭載数 乗用車で152台又は乗用車91台と大型車7台

1995年に建造された、前の船「こがね丸」は、全長120.5m、総トン数4258トン、旅客定員1133名、車両搭載数 乗用車151台又は大型バス28台と乗用車8台、速力21.7ノット、・・・でしたから、旅客定員は大幅減ですが、意外にも車両搭載数は健闘しています。繁忙期はわずかですが満車になることもありますから、妥当な判断だと思います。特筆すべきは、それだけの車両を搭載して、30ノットというフェリーとしては非常に高速に運行できることです。なんと1時間も短縮されます。これにより、通常期は余裕で2往復できます。こがね丸より弾力的に運用できるはずです。

をいうわけで非常に期待されていましたが、まず北陸新幹線開通に間に合わなかったため話題性が若干・・・。ただこの短納期に対応したインキャット社は立派だと思います。GW前という観光的にもベストな時期に就航できたのは大きいです。

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今回は車で乗り込みます。この広い入口は、従来のカーフェリーにはないですね。双胴船のメリットを感じます。

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広いため、内部で回転できるので、常に船尾から乗船・下船ができる優れもの。Uターンして船尾に戻ってきます。

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先頭からすぐだったため、Uターンして戻ってきたら船尾でした・・・。海外らしい合理的な設計に感動です!

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船内は、全席指定で椅子席です。軽量タイプの椅子で、リクライニングもありませんが、まずまず快適です。ヨコに広いのでホールなどの雰囲気ですね。何しろワンフロア。管理しやすくていいですね。全体的に軽量化しているのも見逃せません。双胴船で高速・・・実現するためには様々な工夫がされていると思います。

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一等は、船の一番前にあり、景色が良さそうです。椅子も色違いでちょっとだけパワーアップ?

ただ、ジェットフォイルと同様、「移動手段」の船だということです。そういう意味では1時間で到着できるジェットフォイルに比べ、我慢の時間が長いです。かろうじて売店と船尾に屋外甲板がありますが、せいぜい気分転換くらいにしかなりません。広々していていいな、と感じますが、やはりカーフェリーに比べるとね。船旅を楽しむのには向かないようです。

当日は、晴れており風もなく波はないでいました。べた凪です。よって心配されていた?揺れはほとんどありませんでした。快適な船旅でした。

ただ、世の中わからないものです・・・。悪夢が待っていました。まず出港が遅れたこと。6~7分。別に問題になる話ではありません。最近の佐渡汽船の場合フルパワーで運航することはまずないので、もしかしたら電車のように・・・と期待したのが馬鹿でした。到着しておりられた時間は、予定時間の25分以上後でした。昼食は予約していたので冷や汗ものです。何度も書きますがべた凪です!!何があったんでしょうか??急行料金なんですけど(汗)。特に説明無し。

ただ、船尾にいたのでわかったのですが、この船接岸が非常に難しそうです。もしかしたらそのあたりに原因がありそうですね。行ったり来たり・・・。待っていると意外とむかつきます。

このあたりは従来の船と異なり、船員も船長もまだ慣れていないので、積み込み作業にしろ、出港入港にしろ慣れで改善されてくれると思っています(関係者にいろいろ解説してもらいましたがここでは略です)。

ナッチャンを作った会社ですから、どうしても印象が悪くなってしまいますが、個人的にはそれほど悪くないと感じます。しかしそれを運航する側の問題と準備不足が垣間見られました。逆にこれから良くなる可能性を秘めているので期待しています。

 

 

 

 

 

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