STYLUS TG-850 Tough(オリンパス)

本舗の現場用のデジカメは、耐震補強の工事現場数が平行して行われている場合、現場に置いておきます。そのため複数のデジカメが必要です。よって低価格で電池を使い回せる機種を利用していました。NP-50という電池を使っているデジカメは数多く、低価格な互換電池も入手しやすかったため、NP-50を使うデジカメは3台もありました。しかしながら最近はさすがにNP-50を使える新製品は無くなりつつあります。また本舗で使っている機種も継続利用で不具合も多くなってきました。またホコリなどを考えるとレンズが外側に出るタイプは辛いですし、防水防塵タイプが必要なシーンも多いです。現場数も落ち着いてきたので新たな現場用のデジカメを購入しました。オリンパスのTG-850 Toughです。

このデジカメはタフネスがウリですが、一般的なデジカメと比べても現場利用では有利な部分があり、現場では人気があります。

まず、ワイド。なんと21ミリという超広角レンズを標準で搭載しています。恐らく普通のコンパクトデジカメでここまで広角のレンズを搭載しているものは特殊なもの以外はないと思います。現場では引きでとっても撮影したい部分がオーバーしてしまうことが多いです。28ミリに比べると思いっきり広く、まさに現場向けといえます。次に可動式モニター。タフなタイプでは珍しいですね。触ってみても比較的頑丈で信頼性があります。床下などの撮影は液晶を見ないで撮影することが多いのですが、この機種なら見ながら撮影できます。

カメラ部分は1600万画素と過不足ない1/2.3型CMOSセンサーです。感度は125~6400。最近のデジカメはもう少し高いのですが、このカメラはレンズシフト式の手ぶれ補正機能を搭載していますので十分でしょう。レンズは8群10枚で21~105ミリと望遠側はやや物足りない仕様になっています。これは広角側がずば抜けて広い代償でもあります。用途によっては辛いですが、そもそも1600万画素なので中央部をトリミングして使えば済むことが多そうです。超改造ズームも10倍ありますので、緊急時は併用していきたいです。ありがたいのが撮影範囲ですが、スーパーマクロで1センチ~10センチ、通常は10センチからとかなり近接撮影も得意です。耐震診断や調査ではありがたい仕様です。

静止画の記録画素数がデータが、扱いやすい低解像度があまり揃っていないのが残念なのですが、他にあまり欠点が感じられません。現場用として非常に優れたカメラなのではないでしょうか?今後、現場での活用法なども書いていければと思います。

 

 

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