Vixen SG2.1×42双眼鏡

五藤光学が個人向け双眼鏡を出して人気が出ています。これから事業として軌道にのるのか?若干不安は残りますが、これから円安傾向になれば国内産業だって勝ち目が出てきます。それまでに国内の空洞化が更に進まなければいいのですが。

ビクセンといえば、国内望遠鏡メーカーの雄。ここもがんばって欲しいのですが、そのビクセンから出ているこの双眼鏡は、あのオプトミヤウチで作られているそうです。以前の記事はこちら。

ミヤウチもビクセンも大好きなメーカーなので、さっさと購入しましたが、なかなか使う機会がありませんでした。もちろん購入はスカイバードさんです。

似た機種として、WideBino28があります。こちらも持っていますが、あのときの感動が強烈だったため、今回SG2.1×42を覗いてもそこまでのインパクトはありませんね。

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スペックを比べても(左がSG,右がWideBion)

口径 42ミリ :40ミリ

倍率 2.1倍:2.3倍

実視界 25.2度:28度

重さ 280g:410g

重さ以外は誤差の範囲といえる差です。実視界はWideBinoのほうが広そうですが目の位置でかなり変わるので印象だけです。どちらも地上を見ると周辺減光や歪みが多すぎて気持ちが悪いですが、地上を見るならWideBinoです。すくなくとも平坦性や周辺のゆがみは明らかに少ないです。SGは酷すぎます。しかしSGのほうが後発だけあってクリアな発色ですし、中心部を注視すれば、なんかすっきりしないWideBinoに比べて「双眼鏡的」に見えるので快適です。

普段使いもある程度期待できるWideBinoに比べ、SGはあくまで天文用、それも星座用です。空が暗いと異常に見えます。東京でも星座が浮かび上がることがあり、便利です。普通に感動します。

ちょっと高い双眼鏡なので、できれば普段使いできる周辺像を期待したのですが。ミヤウチに期待しすぎましたか?ただ仕上げなどは往年のミヤウチを彷彿とさせますし、結局空しか見ないのだからいいのかな??と感じます。

 

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