MED-3のテックワンP3プラス対応について

今日は、構造システムの講習会「中・大規模木造建築物の設計実務と確認申請の要点と注意点」のセミナーが名古屋で行われています。先日東京で開催されたものの名古屋版です(たぶんちょうど今あの方達が話していると思います)。このセミナーで紹介されているタツミのテックワンP3プラスという金物ですが、構造設計者にとっては非常に興味深いです。トラスが手軽に組めるのもメリットですが、高倍率耐力壁が手軽に設計できるのもメリットが高いです。方杖耐力壁などもビルトインガレージでは有効なので、私も微力ながら応援していこうと思っています。本舗でも構造設計を受注できる体制を整える予定です。

さて、その講習会でも案内があると思うのですが(・・・)、計算は難しいので、応力解析ソフトと断面算定ソフトを使います。セミナーの講師は、構造システムのFAP-3MED-3の組み合わせを使っています。形状の入力はFAP-3でもできるのですが、CADのほうが面倒じゃない、ということでDRA-CADを使ってFAP-3に転送しているそうです。この方法は私も試しましたが、非常にスムーズで効率がいいです。またトラスなど部材はFAP-3とMED-3で計算して、全体はHOUSE-ST1のような木造構造計算ソフトで計算すると効率的です。そんなにソフト買えないよ・・・という人もいるかもしれませんが、FAP-3は鉄骨の構造設計では結構使えますし、HOUSE-ST1は普通に2階建ての壁量計算から、3階建ての構造計算、品確法の計算もできます。DRA-CADはDWG・JWWの変換にも有効ですし、一応多機能なCADです。MED-3は・・・燃えしろ設計ができるので、意外に使うかもしれません。今紹介した物は、なまあずショップ楽天市場店でも販売しています。特にMED-3とFAP-3は3月末までキャンペーンで異常に安くなっているので買うなら「今でしょう」。以上、広告でした。

話は戻って、現在、私が設計しているのは、GUWUの記念すべき一号物件。木造平屋建てロフト付きの住宅です。テックワンP3プラスとGUWUは相性が良いので、今後推進していこうと思います。設計手法は、まず平面計画を練り、HOUSE-ST1で検討します。基本的には壁量を確認しますが、水平構面は広めなGUWUなので事前に検討していないと痛い目にあいます。基本的にはブレース処理ですが、うまくいけば勾配屋根に根太レスでもいけます。軒の出など面倒ですが。その後、トラスをFAP-3で計算、MED-3に転送して断面を確認します。FAP-3へは今回は形が単純なので本体で入力。外力が多めになってしまったので検証が大変でした・・・。トラスは同じものは計算が不要なのでできるだけ同じ形状にします(・・・)。この時点で構造設計の大部分は終わりです。今回は低炭素住宅併用なので、そっちのほうの検証が時間がかかってしまいました・・・・。

p3koなんとなくネタがばれそうな・・・

そういえば、MED-3のテックワンP3プラス対応バージョンアップは3月下旬頃だそうです(爆弾発言)。たぶん(さりげなく)。現状でも計算できますが、更に相性が良くなります。こうなるとFAP-3とMED-3のキャンペーン期間が3月末ということで、微妙になってきましたが・・・。

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