Shuriken2014

JUSTSYSTEMはここのところ毎年一太郎をバージョンアップしています。周辺のソフト類は毎年のものと、そうでないものがあります。Shurikenは二年ぶりのバージョンアップとなりましたが、マイナーアップ感が漂います。近年のJUSTSYSTEMはソフトを出しても駄目ならさっさと撤退!というものが多かったのですが、Shurikenは続いています。私のようなファンもいることですし。何がいいか?って迷惑メールやウイルスに強いところ。Becky!も好きなので定期的に切り替えていますが。今回は時間がないので、とりあえずShurikenをバージョンアップしました。

今回の目玉は、メールの複数行表示。おかげで一覧性は著しく落ちるのですが、メール内容が少しでもわかるので慣れると効率的にメールを読むことが出来ます。もちろん旧来の方法にも切り替えられます。次に文例呼び出し。右側に文例を表示できるので正しい言い回しを使えます。ATOKなどでも似た機能がありますが、表示したままで選択できるのは良いですね。良い言い回しを思い付かない場合、文を選択して検索・・・というのは非常に良いアイデアです。この機能は貴重でこの機能のためにShurikenに乗り換えるというのもアリです。ただしメールにそこまで気を遣う日本人がどれだけいるか??というのに疑問が残ります。ビジネスメールで使っている人が多いShurikenならではの機能ですね。

残念なのが文章構成機能。一太郎がインストールしていれば連携とあったのですが、なんと一太郎が起動してしまいます・・・高速のパソコンならそれほどストレスがないとはいえ、別ソフトに文章を送信しそこで校正というのはちょっと・・・面倒です。できればエンジンだけをShuriken内に読み込んで・・・というスマートな方法のほうが良かったです。実装は今のほうが楽なのでとりあえず実装した、そんな感じです。

おそらく2年間待っただけの改良はないです。しかしGmailなどが一気に普及した現在、有料で買うメーラーの需要がどれだけあるか?というのも疑問ですし、それほど進化がなかったのも事実です。HTMLメールへの対応もあまり強化されていないようにも見えますし、Outlook2010,2013とWindows Liveメールからの乗換に対応していない時点で、乗換ユーザーへの希望というより従来のユーザーの維持に重きを置いていることは間違いないでしょう。そういう意味ではかなり残念ですが、一太郎のおまけと考えれば悪くはありませんし、今からビジネスで使うメーラーと考えれば、選択肢が少ないぶん、選ぶ価値はあるでしょう。Outlookは添付ファイル部分で不安が残りますしメーラーという点でもちょっとね・・・。

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