DRA-CADの隠れた凄い機能

こんなことやっていると、またメーカーから怒られそうですが(・・・)。

DRA-CADを検討する人で多いのが、PDFのCADへの読み込み。当初からゴタゴタがあった機能の1つですが、はまれば凄い機能の1つです。CADなどではき出したPDFなら案外うまく読み込めることもあります。しかも早いです。

まあそれじゃおもしろくないので、HOUSE-ST1で出力した構造計算書198枚をAntenahouseを利用してPDF化したものをDRA-CADに読み込んでみました。時間が鬼のようにかかるんだろうな?とおもったらあっさり完成。たぶん変換できてないだろうな・・・と思って開いても画面中央に黒い線が縦に入っているのみ。やっぱりだめか??と思って良く見ると、その線がちょっとだけ凸凹。そこで拡大してみると・・・・何と計算書が縦にずら~って並んで変換されているではありませんか!!しかもきちんと線分や文字として。ちなみに網掛けの図形もキレイに変換されていました。編集も可能です。なので計算書の応力図をつかってゴニョゴニョ・・・というのも可能で一部の人には非常に重宝されそうです。ページの範囲指定で読み込むことができるので、実用性も高いです。

まあそれでも面白くないので、HOUSE-DOCでDocuWorksに出力した計算書をDocuWorks上でPDF化したものを読み込んでみました。今度は文字化けし、線分もうまく読み込めませんでした。表現も変・・・。

で、今度は他社。kizukuri 2×4の計算書をAntenahouseでPDF化したものをDRA-CADで読み込むと・・・きちんと変換できます。表も崩れません。応力図などをCADデータ化できるので大規模物件などの追加計算やチェックでは非常に威力を発揮します。梁記号などもきれいにいきますし、分解出来ますのでいいですね。これを使って大規模物件はきれいに出力してみるといいでしょう。kizukuriユーザーにお勧めです♪(保証はしませんけど・・・)。

一方、JWWで作った断面リストなどは、円や半円(フックや配筋で使う)が、どうもうまく表現できないことがあります。やはり癖や特徴を掴んで対応しなければならないと思います。

ということで用途やファイルを選びそうですが、DRA系では珍しく高速で動くツールですし、人からPDFで図面をもらうことも多いですし、何より構造計算ソフトの出力する図を高速にCAD化できるのは素晴らしく楽です。もっともHOUSE-ST1なんかは標準でその機能を搭載している(限定ですが)ので別に珍しい事ではないのかもしれませんが。

[`evernote` not found]
LINEで送る