制震テープ

アイディールブレーンの制震テープは、主に木造住宅の新築で使われるテープ状で手軽に施工できる画期的な商品でした。個人的に既存住宅には・・・と思っていたのですが、改めて建防協の評価を見てみると面白いですね。一般診断法でも精密診断法でも基準耐力を設定できるのです。なのでちょっと足りないな~というとき(主に助成金申請)には、有効だと思います。金物みたいに重くありませんし。あくまで個人の見解ですが、これだけで補強するというのは、評点以前に不安ですので、おそらく補助的に使うものだと思います。もちろん接着系なので、施工前のチェックは欠かせません(下手すると剥がれますから)。金物とは違った注意も必要です。温度差も気になるところです。評価書には面積や温度による補正も書かれています。なかなか興味深いです。

さて、この制震テープ。建防協評価では珍しく精密診断法2の限界耐力計算による方法の等価粘性減衰定数が定められています。もっとも建防協マニュアルの限界耐力計算を行っている人は少ないと聞きます(ごめんなさい。誰も知りません)。JSCA関西方式を使っている人の方が多いと思うのですが、実際どうなんでしょうか??私も仕口ダンパーからなので、JSCA関西版ですね。どう違うのか?今度建防協のマニュアルをじっくり見てみます。

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