DRA-CAD12のBIM連携「Model Assist」

はい。目玉の1つです(LEでは残念ながら非対応です)。旧バージョンからの変化は、BIMデータであるIFCファイルをBIM Assit機能を介して読み込むようになりました。現在のBIMにおいて、単体では実施設計・施工図にはちょっと不足気味ですから、おそらくそこを補おう というための機能でしょうね。それならBIMを造ってしまえば良いのに!という当たり前の突っ込みは置いておいて・・・。

さて、IFCファイルが手元にないので(GLOOBEは自宅)!VectorWorksのページからダウンロード。それにしてもネットに転がっていないですね。IFC。所詮BIMなんてそんなものなのかな?まあ大手はネットにBIMデータなんて流す必要ないでしょうし。

さて、DRA-CADといえばレンダリングが遅いというイメージがあります。しかしそれ以外の機能は、そこそこ実用的・・・と思い込んでいました。しかし・・・。

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わかりにくいので、ArchiCAD(デモモード)で。読み込んだデータはこんな建物でした。

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読み込むとこんな感じに各層毎に分けて表示できます。キレイなパースを思い浮かべるとちょっと違いますね。

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立面図です。CADで図面を書く下絵と考えればいいのでしょうか?各層、各面選択できます。

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変換してDRA-CADに読み込んだ立面図です。う~ん。ちょっとイメージが違う。利用方法を再考しなければ。

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平面図もこの通り。意外に便利かもしれません。データの作り方、各BIMとの整合性などいろいろと検討する必要はありますので、実戦投入前に慣れておきたいところですね。

機能的にはシンプルで使いやすい機能です。最低限!といってしまえばそれまでですが、BIMモデルをDXFなどではなく、変換できるのは強みです。

しかしながら、変換速度が遅すぎます。画面が止まって落ちたように感じます。特にバーにDRA-CADのアイコンが見えない(Model Assistのアイコンが表示される)で、私はてっきり落ちたと思って、3回も変換を押してしまいました。接客後戻っていたら読み込まれていた・・・くら い遅かったです。

おそらく今回のモデルが悪かった!というのもあるのですが、速度は期待できそうにありません。まあ多用する機能ではないので、変換中に何か他の作業をしていればいいだけのことです。

この機能搭載には、DRA-CADで図面を完成させるという意味と、BIMにない検討をDRA-CADで行うという2つの側面があると思います。あまり時間がないのですが、今後検証していこうと思います。

 

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