TransBook T100TA(ASUS) Bay Trail-T採用!

ASUSから、発売された液晶着脱式ノートパソコンTransBook T100TAは、Windows8.1が新たな局面に入ったなと感じさせるのに十分なポテンシャルを持っています。PC-Watchの記事はこちら

10.1型のタブレットでキーボードを付けられる・・・というのはSurfaceなどたくさんの機種が出ています。しかし単体より重い(当たり前か)、バッテリーの持ち、キーボード、性能などバランスを維持するのがなかなか難しい分野の商品です。

ASUSは、新型CPUを搭載することによって、そのバランスを劇的に変えることを証明しています。まず、新型AtomであるBay Trail-Tは4コア4スレッド。グラフィック内蔵。スピード的には旧atomとは異次元のスピード(旧atomが遅すぎる)で2倍以上性能アップ。レビューではCeleronやPentiumなどとあまり差がないです。そして旧Atomの持ち味であるバッテリー駆動時間も非常に長く設定されています。

本体の重さは520gとWindowsタブレットの中では軽いです。厚みも1センチと及第点。キーボードと合体で約1kg。MicroUSBを使って充電できるのも便利です。もちろんmicroSDカードスロット、MicroUSB端子、MicroHDMI、マイク、ヘッドホンなど端子類も十分。キーボードを取り付ければUSBポートもあります。Bay Trail-Tとはいえ、所詮Atomなわけで、重量級の使い方をしないでしょう?といわんばかりに、ストレージは32GBタイプも用意。しかし価格はキーボード付きで44800円からと非常に安い。Officeなんかいらない!という方にはSurfaceなんかよりもいいかもしれません。

ディスプレイの解像度が1366×768ドットと、これを気にするかどうかです。個人的には旧Surface RTの解像度と同じで使いやすいと思うのですが、高解像度マニアには不足するかもしれません。解像度が低ければ求められる性能も低くて済むという副次的なメリットもあるため、案外正解かもしれません。

Bay Trail-Tのありがたみは性能アップだけでなく、InstantGoにも対応しているところ。旧Surface RTを使っているとスタンバイ状態でメールなど同期できるので便利に感じていたのですが、これを通常のWindowsでできるのはかなりの強みだと思います。

価格的にSurfaceやiPadと競合しますが、Surface 2に対しては、通常のWindowsソフトが使えること、Surface Pro2に対しては、重量と価格、iPadに対してはWindowsソフトが使え、周辺機器の柔軟性が高いことが強みでしょう。

ラインナップもユニーク!最低価格は44800円だが、メモリ2GBと32GBSSDとかなり割り切っています。次は本体64GBだがキーボードに500GBのHDDを搭載!!で54800円!これは思った以上に使えるかもしれません。最上位は本体32GB(なぜ??)だが500GBHDDとOFFICEがついている59800円のもの。真ん中のモデルがかなり魅力的に感じるのは私だけでしょうか??

建築用途と考えれば、2DCADや耐震診断ソフトはこれで十分動きますし、バッテリーの持ちから、安心してイベント中などでも利用できます。約1kgで10時間以上バッテリーが持つというのは、精神衛生上非常に好ましく安心感があります。価格的にも補助で持っていても問題ない価格ですので、iPadやSurface 2やAndroidタブレットと十分に渡り合えるし、新たな使い方ができるタブレットに感じます。

 

[`evernote` not found]
LINEで送る