GLOOBE(BIM)のパソコンスペックは再考

夏にGLOOBEを手持ちのCore i7パソコンにインストール(もちろん試用)したとき、あまりの遅さに愕然としました。32ビットのWindows7でスペック的には十分なはずなのに・・・。

そこで、他人にも協力してもらって適したスペックを探してみることにしました。GLOOBEの良いところは、ゲーム用のグラフィックでも速度的にも十分出そうなこと。OpenGLのグラフィックボードにしなくても大丈夫そう。そういう意味では懐に優しい仕様にできるのでは??と思って考えました。メーカーホームページにはグラフィックはチップセット内蔵では不可のように書かれています。だからといってローエンドで厳しい・・・そこのところどうなんでしょうね??

さて、まずCore i7 3770とグラフィックボードを組み合わした場合を考察。前回はハードディスクが足を引っ張ったと仮定してそこそこ高速なSSDと組み合わせ。この組み合わせなら作図面ではソコソコ速くなります。快適さはやはりSSDですが、データ容量に不安が残ります。大きな物件がなければいいんでしょうね。それ以上に64ビット化をしてメモリを大量に積むと・・・こっちもかなり良い感じです。ローエンド気味のグラフィックボードでもレンダリングを除けば十分仕事になります。レンダリング速度が持ち味のGLOOBEですから小規模物件なら十分我慢できますね。

しかし驚いたのが、もう一つの組み合わせ。Core i5 4570。言わずと知れたHaswellです。通常使用でも速いこのCPU。グラフィックも速いのです。3770と互角と感じてしまいすね。まあ用途にもよりますが。試しに以下のスペックでGLOOBEをインストールして見ました。

Core i5 4570

8GBメモリー 128GB SSD

内蔵グラフィック

64ビットWindows7

このスペックだと8万円台で楽々買えますね。BIM用のパソコンは高価!とイメージがありますが。しかし使えなければ何にもなりません。しかし・・・。意外にも使えました!レンダリングも始めこそ引っかかりますが、正直内蔵グラフィックで動かしているとは思えない快適さでした。たぶんCADさばきがあまり速くない人にとっては何も気にならないのではないでしょうか?メモリも8GBで案外大丈夫です。もちろん大きなファイルを読み込んで作業すれば差がでてくるんでしょうけど、私が用意したファイルや図面作成では正直十分でした。私見ですが、グラフィック(特にレンダリング)が高速だが、各動作がもっさりなGLOOBEでは、SSDと大容量のメモリーを搭載してしまえばHaswellで十分に実用になるのでは?と思います。あくまで私の感想です(メーカーは推奨していません。少なくとも不可とあります)。今年のIntelのCPUは、ある意味時代を変えるパワーを持っているように感じます。

もっともGLOOBEで使おうと思ったらデュアルディスプレイ必須です。そうなるとグラフィックメモリが豊富にある1万円程度のグラフィックボードを搭載したら幸せかもしれません。

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