シャープの新型電子ノートWG-S20

シャープはこの分野を有望だと思っているのでしょう。たぶんスマートフォンの性能が上がれば良いだけの話なのですが、そんなに事は簡単ではないようです。

8月に発売されたWG-N20の上位機種です。ちなみに初代機はWG-N10で2013年1月発売なわけで、1年間に3機種もリリースしています。未完成の商品を市場に出したともいえなくもないし、常に新製品をリリースしようという努力の賜物なのかもしれません。

さて新製品のWG-S20は、新たにスケジュールフォームを内蔵し、電子ノート上にスケジュール帳を作成できるのだ!!また本体はカバーを一体化したものへとリニューアル。このあたり本体部分に手を入れてきたのはシャープが本気だからなんでしょうね。そして小型軽量化している点も見逃せません。省電力なのもうれしい同機種ですが、少しだけ完成度がアップしたのは良いことです。

最近、タブレットでも手書き機能が見直され、デジタイザーなどを付属させている機種が増えてきています。いうまでもなくインプットが重要視されており、iPad/iPhoneの思想とは逆行しています。書くだけなら昔のWindowsMobileもすべてスタイラスペンで操作していたわけで・・・どうなっているんでしょうね。私はiPaq以来のスタイラス派です。やはり手書きメモは必需品です。

WG-S20はスマートフォンの難しさを除き、手書きをデジタル化するためのツールです。その手軽さはやはり魅力的で一定のファンを取得できると思います。しかしシャープは本来なら、スマートフォンやタブレットでそれを実現して欲しいものです。IGZOを搭載したタブレットなどでは、中途半端にスタイラスを実装しているわけですが、やはり本格的に仕事で使える武器として実装してほしいものです。同社のタブレットのAQUOS PADは性能もそのアプリも含め非常に優秀で将来性があるタブレットの1つです。そのなかにはワコムなどの技術を使わずスタイラスを使えています。惜しいかなこの機種はドコモとau向けであって、キャリア抜きのタブレットとして販売されていないことです。また全部入りなので価格が非常に高くなっているのもネックです。手書き機能や省電力を優先し、テレビや不要な機能を搭載したビジネス向けタブレットをリリースして欲しいものです。

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