LAB-SS Ver.3新発売

株式会社建築ピボットは、建築確認申請に必要な日影、斜線、天空率、逆日影・逆斜線・逆天空率計算による建物の最大ボリューム検討まで行う多機能ソフトのLAB-SSをバージョンアップし、Ver3を12月上旬に出荷することになりました。

いうまでもなく高機能ソフトであり、なかなか同種のソフトを探すのも難しいです。反面、誰が買うの??という部分があります。定番といえば定番なのですが。

さて、最新鋭の機能を搭載し驚かせてくれると思っていたのですが(まあショップですからあまり驚くことはないのですが)、平凡なバージョンアップです。64ビットにネイティブに対応したことは評価できます。データ量が多いですからね。ただ国土数値情報データから用土地域などの敷地情報を取得できる機能やSketchUPデータを建物データで読み込める(古!)機能や、LAB-SSのウィンドウ表示の図を直接プリンタに出力できる機能!など、今まで無かったの!?という新機能がほとんど。安定高速稼働してくれればそれでいいソフトではあるんですがね。高価なソフトでしかもメジャーバージョンアップなんだからもう少し考えてよ・・・と思います。

流行といえば、BIM(IFC形式)のデータの建物形状・敷地データだけでなく方位や緯度経度情報を読み込める点。BIMから読み込んで・・・ということが簡単にできるのであれば、時代にあっています。確かにBIMとの相性は悪くない(規模的にも)ソフトなので、これは強みかもしれません。

まあ驚くのは、DRA-CADアソシエイト会員の場合、定価の半額で買えてしまうこと。ユーザーにとっては嬉しいかもしれませんが、こんなに割引率が高いと不信感をもたれます(まあこれが適用できるユーザーは少ないでしょうけど)。ちなみに省エネルギー計算プログラム利用者の会の会員も対象だそうです。意味不明な適用ですね。あまり販売店を苛めて欲しくないですね・・・。

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