震度5強って

 昔なら震度5って大きな地震というイメージがありました。震度階改正前は、実際には震度6が最高でしたからね。その6を超えた物が7という訳の分からない感じでしたし。
 しかし近年は機械測定網も整備されて、瞬時に各地の震度がわかるようになりました。昨日の地震もすぐに震度5強~などと地震速報が流れてきましたね。
 しかし慣れっこになったわけではありませんが、震度5強というものが、あまり被害がでないな~と感じられるようになりました。震度6弱だとかなりあるのに・・・その間に何かあるのかもしれません。もっとも現在の震度は揺れの一つの指標ではありますが建物被害がどれくらいになるか??確実な情報ではありません。
 それでも、現在の震度5強での被害を見る限り、建築士は震度5強で損傷する建物を建てたら恥なのかもしれません。言うまでもなく古い建物、新しい建物いろいろありますからね。古い物はともかく、これから建てるのは・・・そういうことです。
 でも建築士も現在の法規に合わせておけば大丈夫、くらいの意識しかないのも事実。しかし現在の建物はそれなりの強度があるのも事実。そうなると天井が落ちないとか、そういったことにある程度目を向けるべき、というのは自然の流れでしょう。構造屋も意匠屋もそのあたりを考えて行かねばなりません。
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