kintoneとカスタムアプリの機能差が開いていく

 当初はあまり差が無いように見えたサイボウズのkintoneとカスタムアプリ。何のことやら?と思う人はサイボウズのホームページを・・・・というのはあまりに冷たいのでちょっとだけ解説。
 サイボウズのグループウェアのサイボウズOfficeとは別に業務用データベースを気軽に活用できるデヂエというものがありました。結構便利で使わせていただいていたのですが・・・サイボウズOfficeに統合されカスタムアプリというオプションのような形で内包されました。サイボウズOfficeのデータも参照でき、画期的に便利になりました。うん満足♪と思っていた矢先にリリースされたのがkintoneだ。
 デヂエをちょっと変えてサイボウズOfficeに追加したのがカスタムアプリだが、kintoneはまったく新しくユーザーインターフェイスから刷新し新しいシステムのはずでした。しかし当初はデヂエとできることは差はなかったのも事実。誇大広告にも見えました。しかしながら堅実なアップデートを繰り返すことによって、デヂエやカスタムアプリとは異次元のレベルに到達しようとしています。
 7月版では、社外の人との情報共有できる「ゲストスペース」や、JavaScript読み込み機能を正式リリースしたり、クロス集計ができるようになったり・・・。
 ただ、excelから・・・とう表記がホームページ上からほぼ消えたのが気になります。正直、その宣伝手法は無理がありました。excelは表計算ソフトですから。ただビジネスではexcel万能主義がはびこっていたのは事実で、表計算で何でも・・・というのが間違っていたのです。そういう意味ではkintoneは正常な進化を遂げています。
 ただ個人的には計算機能をもう少し充実させれば、たいていのexcelユーザーは満足できるのでは??と逆に思ってしまいますね。単純に計算結果を返すwebアプリってこれから需要が大きいと思いませんか??データベースはそういった使い方は向かないことを100も承知の上、提案します。
 といいつつ、カスタムアプリユーザーの私にとってはkintoneの成長はうらやましい以外何事でもありません。ただ乗り換えるくらいの魅力が現時点であるか?は正直疑問です。カスタムアプリの有利な部分もたくさんありますからね。
 どうも宣伝手法・宣伝文句に疑問符がつく同社のサービスですが(たぶんコンセプトとできあがっているものが違うんだと思う)、順調に役に立つサービスに成長していますね。今後も便利に使わせていただきます。