VAIO Fit

 最近、ソニーがソニーらしくない!!と思うのだが、それはそれで悪い話ではなく、新たな方向性を探っているのだと思います。そんな意味では、ホームノートPCという、何のひねりもない分野で、VAIO Fitと統一した新名称で展開することは理にかなっているのかもしれません。新ラインナップとしてみたらパンチが少ないと感じる方も多いと思います。
 もっとも昔のVAIOだって、薄さやデザインのみで、そう新しいことをしていたわけではないのですが、ソニーにはやはり期待してしまいます。
 15.5インチ液晶搭載は、15シリーズ(廉価版は15E)、14型は14シリーズ(廉価版は14E)と、名称も素っ気ない。特徴的にもデザインがやや真新しいが、NFCやキーボードバックライトなど。とりたて新シリーズならではという特徴は見いだせない。
 ホームページを見ても、「フルハイビジョン対応の高輝度液晶搭載。写真や映像を鮮やかに美しく楽しみ」とあるわけで、しかも14型モデルはフルハイビジョン・高輝度ですらない寂しさ。15Eは1366×768ドットですからね・・・。価格的にはお手頃ともいえますが・・・。
 もっともこのような「まとまりのあるハイデザイン」な機種が認められて良い時代だと思います。奇抜なものはパソコンには必要なく、高性能も一部のハイスペックマニア以外には不要です。タブレットやスマートフォンが普及した今、パソコンに何が必要か?を考えた際、質の良いキーボードだったり、使い勝手だったり安心感だったり。ソニーの最近のキーボードは結構優秀だったりしますし、今回の機種も10キーを備え余裕のある配置で期待できます。またタッチパネルを地味に搭載し、Windows8の手軽さを享受できます。
 アルミニウムを採用した高級感のある外装とセンスの良いロゴデザイン、伝統的な薄めのデザイン、確かにSONYファンでなくても魅力を感じるのは確か。このような商品が評価されてきても良いくらい、パソコンは円熟期を迎えたと感じる一方、パソコン不要論がでてきそうな気配を感じます。
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