NECのWindows RT機 LaVie Y LY750/JW

PC Watchに記事がでていますね。

個人的には、かなり期待しているWindowsRTですが、世間の評価は芳しくありません。国内メーカー初?なこの機種はどうでしょうか??

 見た目普通のノートPCで、液晶が360度回転するというのは、Let’s noteAX2と同じ感じ。重さも1.24kgとLet’s noteとあまり変わらず、重量的なメリットはあまりなさそうです。ARMベースのTegra 3なので省電力には期待できます。、レノボのIdeaPad Yogaとある意味兄弟機のようです。
 液晶の解像度は1366×768の11.6型とこちらも至って普通。キーボードはなかなか良さそうです。ポート類は、無線LAN、Bluetooth4.0という無線系から、USB2.0,HDMI出力、SDカードスロットなど。SDがフルサイズなのはいいですね。
 肝心の動作ですが、AndroidのTegra3と遜色がない快適な速度だそうです。Windows系が快適に動くというのは、すごいと思います。それだけ気合いを入れて開発してきたことが予想されます。RTの目玉であるOffice2013 RT Previewもかなりキビキビ動くそうです。Android系と異なり純正OFFICEが搭載されているというのはビジネスの現場では大きなアドバンテージになりそうです。
 バッテリーも当初の予測よりもかなりもちそうです。フルHD動画の連続再生で8時間というのはすごいですね。実働で10時間程度もつかもしれません。Tegra3だけのことはあります。
 もっとも通常のデスクトップアプリは動きません。オフィスだけ使うというなら有力な選択肢になりそうですが、CADだってないし構造計算ソフトなんて出てくる可能性なんてないでしょうね。・・・アプリはまだビジネス系は少ないのが現状です。もちろん今後増えてくると思いますが。
 ただ、クラウド化に時代はどんどん加速していきます。IE10を搭載していることもあり、案外、これだけで業務ができる時代はすぐ来るかも知れません。少なくとも専門的業務は難しいでしょうけど。そして、お名前.comデスクトップクラウドのようにWindows環境をリモートで操ることができるわけで、駆動時間の長いWindowsRT機は、案外実用性が高いかもしれません。もっともそうなるためには、高速な回線が必要なわけで、外出先では、WiMAX、LTE、無線LANアクセスポイントなど環境の整備も必要です。ただ現状でもそれほど敷居は高いわけではなく、リモートディスクトップ環境が整っていれば、なんとかなるレベルです。
 そういう用途では、AndroidやiPadよりもいいかもしれません。あとはマイクロソフトだけではなく、周辺ベンダーやユーザーがどう使うか?を考えていく必要がありますね。そして価格が安くなる必要もあります。NEC的には昔のLuiみたいな位置づけでやっていければ、活路が開けるかもしれません。

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