Windows8は革命的なOSになるかも??

 歴史は繰り返すといいますが、Windows8はPCの歴史で言えばWindows3.1に該当するかもしれません。
 Windows3.1は、1993年に日本でも発売された、一般にも普及した初めてのWindowsでした。もちろん爆発的にヒットしたのはWindows95でしたが。
 Windows3.1の特徴は、当時全盛だったMS-DOSの拡張製品でした。つまりMS-DOS上で動いたのです。というより必須でしたね。なのでMS-DOSのソフトも当然同一パソコンで動かせましたし、Windowsのソフトも動かせました。方式は違えどデュアルOSのような感じでした。ただMS-DOSとは求められるハード性能が圧倒的に違い、高スペックのパソコンが必要とされました。
 1993年3月に私はPC-9801NS/L(ハードディスク20MB増設)を購入しました。CPUはi386SL20MHzでMS-DOS3.3Dで動かし、現在の技術の基本を学びました。松(ワープロ)、桐(データベース)などを使っていましたね。
 1994年、大学に入学後、Windows3.1機が欲しくなりCONTURA AERO(コンパック)を購入。i486SX25MHz、ハードディスクは84MB。この機種はキーボードも秀逸でした。解像度は640×480でしたが、タブワークス(ランチャー)やオーガナイザー(手帳ソフト)が秀逸でした。MS-Worksも秀逸でちょっとした文章、表計算もできました。MS-DOSは6.2/Vを搭載していましたが、MS-DOSにおりることは無かったです。当時のWindowsはまだまだ未完成という感じでしたが、ソフトを閉じないで切り替えられる便利さ、グラフィカルな画面、
 何が言いたいか?というと、今回のWindows8でも既存のソフトウェア互換を重視するわけですが、ニューインターフェイスを搭載し、その画面上で起動するアプリの便利さがわかってしまうと(これはiPhoneやAndroidで実証済み)、Windows7までのソフトが一気に陳腐化する恐れを秘めているのです。Windows3.1が出たときだってソフトが少ないとか重すぎるとか否定的な意見が多かったのも事実です。当時の日本はPC-9801全盛であり、仕事をパソコンで行うというスタイルが確立されてきた時期です。なので余計そう感じたのでしょう。しかし時代の流れは恐ろしく、MS-DOSを必要としない(別途買わなくて良い)Windows95が発売されて一気に普及したことは周知の事実です。
 アプリの開発環境も、なかなかです。WindowsPhone8などへの移植も簡単そうです。なのでWindows8の時代にアプリが普及し時期OSでは、旧Windowsのソフトを切り捨てる・・・なんてこともあるかもしれません。
 そんなわけで、Windows7から乗換を考えないユーザーも多いと聞きますが、私は個人的には切り替え様子を見ることにします。正直先のことはわかりません。これで失敗し、マイクロソフトのWindowsが衰退し他が隆盛するというシナリオも十分考えられるのですから。
 というわけで発売とその後を楽しみにしています。
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