iPhone5は成功するか?

 日本では概ね好意的なようです。ネットではまた違った動きがあるみたいですが。完全に国産スマートフォンが置いて行かれたということだけは事実です。最近のAndroid新商品を見ていても、海外メーカーの元気さが目立ちますし、国内メーカーの不具合も目立ちます。そんななかで安定性の高いiPhone5は、確実に売上げを伸ばすことは間違いないでしょう。
 もはやスマートフォンを持つことは、特殊なことではなく日常ということです。これはとてつもないスピードで実現していることに驚きます。パソコンの普及も早かったような気がしますが、それでもPC9801だけ見てもヒットしたPC9801Fが出たのは1983年。絶大な人気だったPC9801DAが出たのは1990年、低価格路線で驚かせたPC9801BXが出たのは1993年、これらはMS-DOS主流のころのパソコンでしたが、毎年のように新製品がでて市場を賑わせたわりに、結構な時間がかかっていることがわかります。さすがにWindowsは早かったですけど、家庭での普及率はそれほど上がりませんでした。周囲の普及が感じられたのはWindowsMEの頃でしたね。既に2000年代でした。
 普及すると驚きもなくなり、有ることが当たり前になります。そして成長もゆるやかになります。ここ数年のスマートフォンの進化はとてつもなく著しかったです。しかしようやく進化が落ち着いてきたような気がします。iPhoneもiPhone4SやiPhone5で、特に驚いたことはなかったはずです。Androidも2.2でとりあえずの完成を見た感じで、そのあとゴチャゴチャ変わってはいますが、何か進化しているようには思えません。トラブルだけは増えたような気がしますが・・・。
 そんな環境下で発売されるiPhone5。もちろん売れるとは思いますが、成功するか?はわかりません。iPhone4が完成した端末だからこそiPhone4Sという端末を出せたわけで、そこから成長できないとなると、画面解像度やインターフェイスの変更を行いさらなる成長できる体制を整える・・・ということだったんでしょうね。そんな一般的な手法で、今まで熱狂的に支えてきたユーザーの賛同を得られるかどうか?アップルのファンは、そういうのを好むのかな?そんなことよりも一般に普及したほうがいいのか?分水嶺的時期なのかもしれません。
 個人的にスマートフォンは、電話なのか?新たなコミュニケーションツールなのか?迷っていた時期がありましたが、今は新たなコミュニケーションツールだと思っています。そんなもの必要ないや!という人も多いと思います。同じ理由で携帯電話を持たない人もいますからね。色々出来るので物の本質を見失う事も多くなりそうですが、自分にとって何が必要か?それを改めて考える良い機会になったとiPhone5を見ていて感じます。
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