立川断層帯の大規模調査実施へ(NHKニュース)

 いろんな意味でいい加減にしてほしい立川断層帯のニュース。東日本大震災で地震の危険性が高くなった断層として紹介された立川断層。そのため東京西部の耐震診断が増えたともいわれています。しかし立川断層に関しては近年調査が進んだものの、見解は大きく割れており、そもそも確率が上がったかどうかなんて、わかったものじゃない。そんなこといったら、周辺断層だって確率が上がったということも素人だっていうことができるし、関東地方の地下に眠る未確認の断層だって確率があがったことになります。しかも危険!といわれた活断層が最近動いて被害を出したでしょうか?未確認とか想定外とか言っています。そんな状況で立川断層帯だけを大規模調査するなんて・・・と思ってしまいます。もちろん調査自体は悪くありません。未解明の断層の状態が少しは解明されるかもしれませんし、東京の他の断層が見つかるきっかけになるかもしれません。それでも比較的最近に調査された立川断層を更に調査する・・・その考えが理解できません。全快の調査が当てにならないということでしょうか??
 さて、今回の調査は大々的です。武蔵村山市で地盤に人工的な震動を加える特殊な車両を使って、深さ10キロ程度までの地下構造を調べ、地下深くでの断層の形状を明らかにするそうです。また断層の長さも再調査するようです。地震調査というとあまり文句はいわれませんが、最近あまり具体的な成果をだしていないのが現状です。地震が発生しても「想定外」といって逃げたり、発生後に過去に指摘していたと、苦し紛れな発言が目立ちます。もちろん難しい研究分野とわかってはいるのですが、そろそろ成果を出してほしいものです。
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