GCREWからIllustratorへ

 私の事務所では、過去のチラシなどはメッツのGCREWを使って作っていました。膨大な数のファイルが残っています。このソフト、終売からかなりたっていますが、Windows7では問題なく動きます。しかしサポートされず、開発継続の可能性もないので、乗り換えを考えていました。結果、印刷などでも汎用性が高いIllustratorとしました。さすがにadobeはそう簡単につぶれないでしょう。しかし操作性がなあ・・・あくまでプロのソフトといって素人の使い勝手を犠牲にしているソフトですし。
 まあそれはともかく、過去の資産を活かせないのは痛い。写真が入った文章レベルのものは、G-CREWからACROBATを使ってPDF化し、それをIllustratorで読み込めばかなりの精度で読み込んでくれます。Illustratorって便利になりましたね。PDFの編集が簡単に行えるじゃん・・・。しかしGIFやGCREWで作った図形の一部などはうまく変換できませんね・・・これってGCREWがPDFと相性が悪いだけでIllustratorが悪い訳ではないです。同じ事はDocuWorksでも発生していますし。ちなみに他の方法ではWMFに変換して・・・という方法がベターです。グラデーションなどがある場合で写真のように読み込みたい場合はJPEGに変換もOKですが、なぜかGCREWはPhotoshop形式で保存できるので、こちらを利用します。
 それにしても最近のIllustratorは便利ですね。昔と違って初心者向けの機能も搭載し始めましたし。位置合せが抜群に楽になっています(CS3の頃からでしょうか??)。
 価格の高さとバージョンアップの回数、そしてコロコロ変わるルールは難点ですが、Illustratorは、バージョンアップしなくてもかなり長い間使えるソフトです。何せ完成度はCSに入る前に高まっていましたし。あえて新バージョンを見ないで長く使えば価格の高さはカバーできるソフトです。まあそれじゃadobeは儲からないじゃん!と思うのですが。このあたりはソフトウェア産業すべてにいえることで、今後継続していくためにどう資金を貰える仕組みを作るかが課題だと思いますね。GCREWみたいになったら困ります!
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