省エネルギー計算ソフトは必要か?


住宅の省エネルギー計算ソフトの決定版!Save-Q値μ値(1年分の省エネルギー計算プログラム利用者の会費含む)

 私の事務所では、住宅の断熱設計は、フラット35Sや長期優良住宅の場合は仕様規定が多いです。理由は手に入れやすい材料で安価で簡単に設計できるからです(なんといい加減な・・・)。というより選択肢があまりないからです。しかし地下室があったり変形した建物の場合、エクセルで作ったシートなどでQ値などを計算して確かめています。またアーキトレンドZを使う場合は、計算プログラムを内蔵していますので、これで確認する場合もあります。CADで入力されているので非常に手軽です。
 手計算(エクセル含む)はやはり大変だし、アーキトレンドZは高い!しかも手軽に計算できるのは、ある程度整形の建物のみ。整形な建物であれば別に仕様規定でいいわけです。私の事務所のように混構造が多かったりすると非常に手間です。そんなときは専門ソフトが欲しくなりますね。
 Save-Q値μ値は、高価な省エネルギー計算ソフトPAL計算から派生したSaveシリーズの廉価版です。住宅のQ値μ値の計算ができます。混構造にも対応しますし、操作性も抜群に良いです。構造屋の私でも使いこなすことができます(※実務でエクセル等でQ値計算は何度もやっていますが・・・)。
 まあ必要となるシーンは少ないかもしれません。でも住宅設計を専業とする設計事務所なら省エネ設計くらいは社内でできて当たり前なはずです。いつまでも数値計算だけ合わせる外注などに頼っていては駄目だと思います。自分で設計した住宅の省エネ度くらいは自分で確認しないと・・・仕様規定での設計で果たして大丈夫なのか?確認するのも面白いです(たまに足りません・・・)。そして計算だけでなく施工での有効性を学習しお客様の満足度を高めることは悪いことではありませんね。
 ソフトは実務をやるだけでなく、学習するにもいいものです。これからの設計事務所は何が必要なのか?私にはわかりません。でもやはり武器は増やしておいたほうがいいと感じます。

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