HOUSE-ST1Ver5の新機能その3 CAD下図から通り芯を読み込む

 構造計算ソフトでも木造は、図面が複雑なので入力するのに苦労します。そのため手書き図面を下図にして入力できる強者から、CADの意匠図面を下図に読み込ませ、それを参考に入力する機能を搭載しているソフトがあります。これは非常に便利であり、ミス防止にもつながります。
 さて、HOUSE-ST1でも、CAD下図機能がついていました。他のソフトと異なり、DXFだけでなくJWWやDWGも読み込めるため非常に便利でした。DXFだと一回変換しなければなりませんし、変換精度も・・・でしたから。
 さて、Ver5では意外にもこの機能を大幅パワーアップしたようです。まず、見付面積でもCAD図面を読めるようになったこと。従来は見つけ面積の算定自体がありませんでしたから(簡単な建物はできましたけど、実務では・・・)、順当のパワーアップです。
 意外に便利なのは、平面入力でスパンと通り芯名称をCAD図面から読み込んで自動設定できるそうです。CADなどにより仕様が違うので、どれくらい使えるのか不明ですが、できれば大幅に作業を簡略化できそうです。ちなみに従来できなかった軸名の初期化もできるようになったので、グリッド操作がウリのHOUSE-ST1が更に便利になりそうです。
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