仙台視察 その4 卸町付近

 今回の余震で青葉区付近のみ視察に頭は切り換えていたのですが、せっかく教えて貰ったので青葉区はこれ以上の視察はあきらめ、卸町方面へ。仙台は地盤が弱い地域と強い地域がはっきり出たらしく、そちらは地盤が悪く、かなりの被害が出たそうです。

余震の被害?
 おそらくロープとコーンの位置関係からして、落下の恐れがある外壁が、今回の余震で落ちたものであろう。今回の余震も非常に揺れが激しくけが人は3桁に上り死者もでてしまったようです。

倒壊した建物(RC造)
 今回は津波と原発がクローズアップされましたが、地震の揺れによる損壊も激しかったです。倒壊したたてものも地震の規模からすれば少なかったかもしれませんがそれなりに存在します。この周囲の建物も損壊が多く、営業をしていない事業所も数多く存在していました。一ヶ月も経っているのに、ほとんど補修等は進んでおらず事態は深刻です。今回の地震は非常に広範囲であり、特に津波の被害が甚大だったため、他の復旧作業も大幅に遅れている印象です。

 本当はもう少し見ていきたいのですが、体力的にも厳しいうえ、その他の要因もあり午後には帰途につきました。余震がなければもう少し見ていきたかったのですが、余震に関する情報がほとんどないので危険だと思いましたし迷惑をかけるわけにもいかないので。
 今回、短時間でしたがいろいろ学ぶことができました。連れの二人も得るものがあったようで良かったです。個人的には仮説の実証という部分ではあまり成果を上げられませんでしたが、短時間でいろいろ見て回れたこと、車中撮影の技術が上がったことなど成果もありました。また設計に活かせそうなデータも取れたので、事務所に戻って整理しようと思います。

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