地盤の程度による建築物強度の設定

 日本の建築基準法はザル法だなんだ言われていますが、なんだかんだいって、非常に優れていると思います。しかし既に複雑になりすぎていて解釈も分かれすぎ、そろそろ整理しなければならない段階にあると思います。まあ建築士や建築設計事務所は、現時点の法規に照らし合わせ厳格に設計していく必要があります。批判ばかりしていても前には進みませんから。
 さて、今回のニュージーランドの地震でも改めてクローズアップされた地盤の重要性。阪神大震災のときも叫ばれました。日本の建築基準法でも地盤の強度によって、求められる強度は違います。もっとも軟弱地盤の場合や、限界耐力計算の場合以外はあまり考慮されませんが・・・。一般住宅でも地盤によって求められる強度を変えてみてはどうでしょうか?(といっても国がこのブログは見ていません)。下手な地盤改良ばかりせずにねえ。たぶん地盤さえ良ければ今の木造住宅は十分な強さを持っていると思います。過剰になりすぎても!という人も多いのでは?それなら軟弱地盤!って急に段階を作るのではなく、段階的に地盤が弱くなると必要強度を上げる制度にしてみては・・・でも実際難しいだろうな・・・。地盤の判断って・・・。
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