ローコストな超耐震住宅

 地震が心配。免震も制震も欠点がある。どれにすればいいかわからない・・・。なんて悩みを持つのは、古い住宅を持っている人も、これから住宅を買おうと思っている人も本来同じなはず。しかし新築だと「新しいから大丈夫」とか「基準法が新しいから大丈夫」と思っていて気にしない人が多いと聞きます。正直なところ、基準法なんざ、「最低基準」なわけで、震度でいえば震度6弱程度まで倒壊しなければ本来の性能を発揮したといえるわけです。震度7に完全対応な家はないわけで、強度は強ければ強いほどいい!という考え方もありです。
 もっとも過去の地震を見ても大きめな地震(新潟県中越地震とか)を見ても、根こそぎ地震で倒れた!という印象はなく、確率からいったら、倒れない家のほうが多いわけで、そんなに気にする必要はないのかもしれません。私も個人的にはその考え方で、超巨大地震に備えている余裕があるなら、他のリスクに備えたい!と思ってしまいます。懐の事情もありますし。
 しかし阪神淡路大震災クラスになると事情は一転。ビルなども容赦なく倒れましたね。残念ながらあのクラスでも超巨大地震ではないのです。さて、そんな地震が来たら・・・と思うかもしれません。そんなあなたに私がお勧めの超耐震住宅を提案します。

・平屋であること
・地盤が良い地域であること
・敷地が十分に広く、周囲の住宅と離れていること。
・それなりに、地震対策をした住宅であること
・海や川などからそれなりに離れ、高台にあること。

 はい。田舎であれば非常に安上がり、都心だと土地が難しいかもしれませんが、建物自体はとてつもなくローコストに仕上がります。平屋というだけで、地震で壊れる確率は非常に少なくなります。万が一倒れても脱出できる可能性が高いです。地盤が強ければ、揺れ自体もかなり少なくなります。周囲の住宅と離れていれば、巻き沿いにあう可能性は少なくなります。設計もローコスト。構造計算も不要です(してもいいけど)。

 だから高額をかけて、3階建てだの鉄筋コンクリートだので設計する必要はないのです。人間は努力して、わざわざ悪い方向に向かっていくんですねえ・・・。

[`evernote` not found]
LINEで送る