iPADと新NetWalkerの建築界での可能性

 iPADを始めてWEBで見たとき、これは恐ろしい時代になるぞ!と感じました。この端末はiPhoneとはまったく異なる可能性を秘めているのがわかったからです。特に建築では現場でこの端末を使うことで管理作業が大幅にアップするであろう。統合的な環境はないものの、図面PDFをすばやく読み込みができ、紙図面がいらなくなるでしょう。またPDF書き込みや写真書き込みで直感的な現場管理が可能になりそうです。これは大きなタッチ型ディスプレイの効能です。おそらくゼネコンでもハウスメーカーでも早晩この機能を使いこなした仕事の仕方を考え、導入してくるであろう。iPhoneと異なりカメラがないが、カメラを接続できるキットは販売されます。PDF書き込みも海外ソフトながらすでに存在します。現場管理のデータはすぐに会社に転送できます。またクラウド環境も充実しているので必要ファイルをネットを通して読み込んだり、データを調べたりもiPhoneとは比べ物にならないほど実用的になると思います。なぜ日本はこのような端末を作れないのだろうか??
 ちょっとというかかなり遅れた端末だが、シャープの新NetWalkerは、違う意味で興味がつきません。そう。はじめからPDF書き込み機能やペンでの書き込み機能が充実しているのだiPhoneのような直感的な操作は望むべくもないですが、そもそもペンでの書き込みをメインにしているので、小さい画面でもなんとかなります。iPADと異なり携帯性に優れています。私のように無線ネット環境を持ち歩いている人間にとっては、コスト的にも不利になりません。PDFに気軽に書き込みができるこの端末は、iPADよりも生産性が高いことができる可能性があります。また別売ソフトをついつい買ってしまいそうになるiPADより企業内で使う端末としては適正が高いです。
 日本の携帯電話やスマートフォンも遅かれ早かれこの機能を企業向けに作りこんでくると思われます。 クラウドも専門ソフトにも波及すると思われます。ネット上で動くHOUSE-DOC(耐震診断ソフト)や、JWW(CADソフト)なんてものも開発されるかも??
 私の事務所でもどちらかの端末を導入して、耐震診断や設計監理業務で活用を検討していきたいと思っています。
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