構造計算・耐震診断ソフトの下図機能

 構造計算を入力するとき、デュアルディスプレイ環境でもない限り、意匠図や構造図を見ながら入力するのはミスが発生しやすいです。そこで木造系では耐震診断・構造計算ソフトでは、入力画面に下図を読み込める機能があります。HOUSE-ST1などがその例で、非常に便利で楽です。しかもミスが少なくなります。HOUSE-ST1HOUSE-DOCやHOUSE-4号も同じ)の場合、JWWやDRA-CAD、AutoCADと読み込めるCAD形式が多いのも特徴です。他のソフトでもDXFなどが読み込めるタイプ(ストラデザイン等)もありますので便利に使っている方も多いと思います。
 ちなみにマイホームデザイナーや安心精密診断2004などは、スキャニングした手書きの図面などビットマップデータを読み込めます。耐震診断では既存の図面が手書きだったりすることが多いので、この機能は重宝します。マイホームデザイナーでも手書きスケッチを入力に活かすことができます。安心精密診断2004ではクリップボード経由で選択するので、この操作になれている人間には非常にやりやすいです。例えばDocuWorksなどで、部分イメージ選択を使ってコピーしたものをダイレクトに下図に転送出来ます。CADデータと違って縮尺をあわさなければならないという欠点はありますが、手軽で便利な方法です。
 もし上記のソフトを使っている方々で試していない方は、一度挑戦してみることをお勧めします。
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