HOUSE-ST1のアップデート

 突然発表された2月8日の告示で、またも木造構造設計者の頭を痛めさせられましたが、こちらもソフトで対応開始されました。kizukuriは当初から、ストラデザインは2月末に、HOUSE-ST1は3月中旬に対応しました。
 HOUSE-ST1は勝手マニュアルを作っていたので、対応を注目していましたが3月13日にアップデートが行われました。うれしいことにめり込みの計算設定に告示第117号が適用できるようになりました。比較的素直な作りで計算部分のバグが少ないので、今回のアップデートも使い勝手部分に注力されています。まずありがたいのははり、柱全部断面計算指定機能。今まで計算する部材をいちいち設定しないと計算されませんでしがが、今度はワンタッチで切り替えられるようになりました。HOUSE-ST1の良いところは計算条件部分での計算設定が容易な点。これは他社ソフトでは設定がどこにあるのか迷ったり、切り替えながら計算することが不便なので、大きなアドバンテージです。これで二階建てでN値計算と構造計算を比較出来たり、耐震等級を変えながら計算したり、検定と算定を切り替えられたり・・・私がHOUSE-ST1を好きな理由です。
 あとはエラーがわかりやすく表示されるようになり、木造二階建ての計算がもう少しわかりやすくなると、理想的ですね。この2点は初心者には敷居が高いですから。もっともきちんと学習して計算方法を理解しようという方にはこの仕様はむしろ歓迎で、学習するほうとしては出力をきちんとみる癖がつくので良いかも知れません。
 アーキトレンドZの構造計算機能ももうすぐアップすると思います。こちらが出次第、勝手マニュアルも発行する予定です。
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