ソフト評価の難しさ(概要書機能)

 某有料メルマガの特集で、木造構造計算ソフトの概要書機能の比較を行いました。法律的に新しい部分なので、各社趣向を凝らしていまして思わず唸らせる機能を搭載しているところもありました。またこちらが欠点と思う部分も実はメリットだったりします。逆のパターンもあります。改めてソフトウェアの評価というものが難しいと実感した次第です。雑誌を見ていると明らかに偏った評価を平気で載せていたり、使い込んでいないな?と思うことがあります。私もそうならないようにある程度使い込んでから評価するようにしていますが、なかなか難しいようです。特に常用しているソフトとそうでないソフトを比較する場合、常用しているソフトに甘い評価をしがちです。本職がライターではないとはいえ、既にマニュアル類とか私的に出版している人間なので、そのあたりをきちんとしていきたいと思っています。
 さて、今本格的にテストしているのはアーキトレンドZの構造計算機能。Zは3になって今まで別ソフトだった構造計算を内部に含有しました。構造計算概要書機能はエクセルで対応です。なぜ別ソフトに頼る?と思ったのですが必ずしもマイナス点だけでは無いようです。エクセルなので追記など簡単にできるのです。内部で簡単に入力・作成が出来るHOUSE-STは非常に簡単だが、追記などは難しい。どちらも一長一短です。その点ストラデザインの概要書機能は、出力をワードファイルに落とせる。これなら追記も整形も自由だ。レイアウトが崩れる可能性はあるが、ワードを使いこなせている人間なら(これがポイントかも)、一番自由度があって良いかもしれない。アーキトレンドZの構造計算機能は、なまあずショップから無料ダウンロード開始予定の「アーキトレンドZ構造計算の手引き」で解説しています(目下、編集追い込み中!)。3月下旬になると思います。ショップで予告を書いたら希望者が多いのでビックリ!作成者側も反響があるのはうれしいです。今後もマニアックなソフト(失礼!)の評価は続けますし、手引きや解説書の発行は続けるつもりです。
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